濃密な１年をくれた思春期で不登校な孝行息子
息子は小２〜小３にかけて、親の知らぬ間に早めの思春期を迎えている。
その間、息子は不登校になり、下のムスメも続けて不登校になった。
ママはフルタイムで続けていた仕事を、退職した。
非常に濃密な１年だった。
こんなにも色濃く、子の変化を感じて、成長のかけらを探した日々。
生まれたての育休を取っていた頃よりも、濃密だったかもしれない。
思春期に入った息子の成長は凄まじく。
ホルモンの早期・過剰分泌のおかげで、この１〜２ヶ月で筋骨格も、言動も《男の子》から一気に《男性》に変わった。
まだママの隣で寝ている息子が、横向きになった背中の広さを感じて、ビビっている（笑）
このままじゃ、一緒に出かけてくれる時間が想定していたよりも、ずっと早く終わりを迎えてしまうのではないか？
金銭面を考えて、遠出を控えている場合なんかではない。
この１年か２年で、息子が離れていってしまうかもしれない。
アドベンチャーに、冒険に目覚めてしまったら。
喜ばしいけど、すっごい寂しい！！
行きたいところに、行っておかなきゃ。
やりたいと思うことは、やっておかなきゃ。
どこに行こうかと、いまとても焦っている（笑）
だから思う。
不登校になって、ママと共に在宅になって、毎日をいっしょに過ごすようになって。
わたしは素晴らしいギフトを貰ったのだと🎁
不登校になってくれてなかったら、こんな濃密に息子と過ごす時間、成長の変化の機微を感じることはなかっただろう。
日々の仕事や家事に追われて、気が付かない内に過ぎ去っていたはずだ。
ありがとう。息子よ。
こんな早くに男になるとは思っていなかったけど、その前にこんなギフトをママにくれた。
人生のなかで、忘れない瞬間をたくさん心に刻むことができたよ。
不登校な上に、思春期と反抗期が３年も早くきちゃったけど。
すばらしいギフトを貰った。
ありがとう。
これからは、あなたらしく生きる道を。
親が見つけてくるんじゃなくて、あなたが見つけてくるのを。
今度はひたすらに、ただママたちが待つんだと思ってる。
その身体と脳とココロの成長を、楽しんで眺めて見ておくよ。
困ったときは『困ってる』とあなたが言えるように、親側のココロと金銭の余裕を蓄えておきたいなとは、思ってるんだよ🤣
言い訳ばかりしないで、自分が判断、自分が選んだ人生なので、全てはいい経験だと思って受け止めると学べて成長できるでしょう。
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