鼓膜にもう一枚、膜をはりたい👂️
女性には、定期的にホルモンの波があります。
これはもう付き合っていくものだし、月1回の月経、妊娠出産、年を重ねるとまたさらにホルモンの分泌量が変化して更年期がやってきます。
そのたびごとに、女性である以上、変化に対応していかなくてはいけないのです。
いま息子も性ホルモンと成長ホルモンの波乗りの最中🌊
なのでその心のもやもやした感じは、とても良くわかるものです。
子どもたちの不登校を期に、自身で【発達障害・HSC・ギフテッド・思春期反抗期】可能性のあるさまざまな本を読み漁りました。
そのなかで、重複して《感覚過敏》という言葉が出てきました。
我が子にも該当する部分が多く、それだけが不登校になった原因では無いにしても、対処法を知識として得られたことはいい経験になりました。
だってそれは、自分自身にも多く当てはまることだったからです。
なんかもやもや、いらいらするなってときに、その原因を排除することだけでなく、自分自身の側にもできる方法を身につけられたから。
いま、ちょうどホルモンの荒波にノッています(🏄️)
わたしの場合、メンタルを崩してからヒドくなったのが《聴覚過敏》です。
ただいま、それが絶不調(DOWN)
特に申し訳ないんだけど、オットの声(ゴメン)
もともと声がでかい。耳悪いんじゃないの?調べてもらったら?って言ったことがあるほど。
(結局悪くは無かった笑)
オットは息子とのスキンシップのため、よく抱きついたりする。
そうするともれなく「イヤーーー!」と叫ばれている。
前はね、それもかわいいもんだと眺めていられたんだけど。
今はね、声変わりもして、息子もやり過ぎると本当に嫌がっている。
その両方の男の悲鳴が、聞くに耐えなくなってきている私(ゲッソリ)
しかもね、たぶん。声の周波数的に通りぬけるんですよ、私の鼓膜を。
高音域は歳を取ると弱くなるけど。
低音域はそこまで悪くならない。
補聴器をしてた祖母は、私とは会話が成立しなかったのに、オットとは成立してたもの🦻
不登校前にオットと息子の関係がイマイチで、息子を守ろうと奮闘したわたしはちょっとカサンドラになっていました。
その時の名残が、まだ脳に染み付いているんでしょうね。
次に同じようにオットが息子を怒鳴りつけて、反抗期の息子がそこに戦いを挑んだら⚔️
(その頃は中学生を想像してた。まさかこんなに早くくるとは、思ってなかったw)
その時は一旦家庭を終わらせようと、覚悟していた。お互いのために。
そのぐらいの固い意志で、不登校への理解が難しかったオットから、子どもたちを守ろうとしてたんですよ。
あの頃のわたし、頑張ってたなぁw
だから、オットの大きな声が嫌なんだと思う。(ちょっと致命的?笑)
でもその奮闘の甲斐もあって、同じ方向を向いてくれるようになったから。良しとしないといけませんね。
きっと、ホルモン様の波が落ち着いたら、私のなかにスーッと凪のココロが戻ってくる。
それまで、耳栓とノイズキャンセリングのイヤホンを付けて、さらには物理的に離れることで、しのぎたいのです。
それでも漏れ聞こえてくる音たち。
できることなら、
もう一枚鼓膜を付け足したい
その願望は叶えることが難しいので、早く寝ることで思考を手放そうと思います。
おやすみなさい🌝