おつうさんが喜んだ。
おつうさんが喜んだ。
ある日、タケゾウとマタハチが将棋を指していた。2人とも、一生懸命指した。そしてなんとかタケゾウが勝った。2人は頭を使ったので少し休憩することにした。そこにおつうさんが現れた。そしてタケゾウがおつうさんを将棋に誘った。おつうさんは将棋初心者だった。タケゾウとマタハチはおつうさんに将棋を教えた。タケゾウとおつうさんでタッグを組んでマタハチと戦った。マタハチはハンデとして飛車角金銀桂馬香車抜き、つまり、王と歩だけだった。タケゾウはおつうさんに指示した。王を左側に移動させて飛車先の歩を突かせて飛車を敵陣で成らせて竜を作らせて竜で敵の歩を根こそぎ取らせて角道を開けさせて角を敵陣で成らせて馬を作らせて竜と馬とで協力して敵玉を詰ませた。おつうさんは駒をたくさん取れたのがうれしかった。というわけで、おつうさんは喜んだのだった。