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大河ドラマ「光る君へ」第47話

NHKオンデマンドで大河ドラマ「光る君へ」を観た。

『哀しくとも』

周明との別れ

刀伊の入寇以来の襲撃で何と自分の目の前で殺されてしまった周明。
まひろにとってどれほどの衝撃であったことだろう。
刀伊の入寇さえなければまひろはさわの所縁の地である松浦に行って、大宰府に戻って周明との新たな人生があったかも、だった。
一緒にならなかったとしてもこれからは何でも話せる『友』であり得たかもしれなかった。
でも別れはやってきた、それもこんな残酷な形で。
都では武者を派遣することも主要な場所に警護を強化することもなく、〝私闘〟として片付けられた。

双寿丸 肥前へ

未だ大宰府にいて哀しみから癒えないまひろの前に双寿丸がやってくる。
まひろへの見舞いと共に平為賢が肥前守に就任するのに伴い肥前へ行く報告が。
まひろと会うことはもうないだろうけど、まずは双寿丸が無事で良かった。

『帰りたい 帰りたい きぬに会いたい』By乙丸

隆家が大宰権帥を辞して帰京することになり「一緒に帰るか」との問いかけに即答しなかったまひろ。
京に戻ることに躊躇していたまひろだったが、乙丸渾身の『帰りたい』直訴。
あまりの懇願にまひろも帰る決意をする。

まひろ帰京 賢子との語らい 倫子との再会

まひろ帰京。久々の家族との団欒。
乙丸はきぬに紅のお土産を渡した。
夜、賢子はまひろに源氏物語の感想を伝える。
『人とは何なのでしょう』
本当に賢い賢子。
賢子には思ったように生きて欲しいと願うまひろ。

太皇太后からの呼び出しに応じたまひろは久々に参内する。
又、太皇太后の女房にとの話が出たが、それには即答しなかったまひろ。
帰りの廊下で偶然道長と出会う。暫しお互いを見つめ合う2人。
互いに無言のひと時ではあったが道長は安堵の表情。
まひろも一度は想いを断ち切ったはずだったが…こちらも会えて少し安堵した表情、そんな時に倫子からまさかの言葉が…

次回最終回。
最後の最後に倫子が登場かと…思わず唸ってしまった。
でもそうでした、倫子に何も話さないで終わりにするなんてやっぱり良い訳ない。
まひろ、次回どこまで倫子に話すのか。

次回、最終回も視聴📺

#テレビドラマ感想文


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