大河ドラマ「どうする家康」第43話
今回もBSP6:00pm~の大河ドラマ「どうする家康」を観た。
「関ケ原の戦い 」
小早川秀秋登場!
関ケ原の戦いが幕を開けた。
この戦いのキーパーソンは何と言っても小早川秀秋である。
何故、西軍を裏切り東軍側へ舵を切ったのか。
この裏切りを発端に、天下分け目の戦は何と半日で終了してしまったのだ。
何故、小早川秀秋は裏切ったのか
北政所の甥でありながら、何故、小早川秀秋は裏切ったのか。
やはり秀吉に実子 秀頼が誕生したことが大きいのかもしれない。
小早川家へ養子に出され、秀次事件の際は丹波亀山を改易させられ、朝鮮征伐では出兵、帰ってみれば筑前から越前減封転封と振り回される人生。
しかし秀吉死後、家康によって筑前に復帰、これでは最終的に東軍に寝返るのは(当然迷いはあったと思われるが)無理もないのかもしれない。
しかし関ケ原の戦いの際、20才前後、そしてその2年後には亡くなってしまうのだ。
小早川秀秋の人生とは
小早川秀秋の数奇な人生が関ヶ原の戦いの大きな決定打となったことは間違いがないだろう。
ドラマの尺の問題とは言え、今回はもう少し時間をかけて小早川秀秋の心の内をもっと見たかったかな、と思う。(スピンオフもありかなと)
次回はいよいよ徳川幕府が始動する!
どうする家康!