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大河ドラマ「光る君へ」第45話
NHKオンデマンドで大河ドラマ「光る君へ」を観た。
『はばたき』
その後の道長 藤式部(まひろ)
時は過ぎる。
季節が移ろう様に人も又変わらない者などいない。
そして人の人生には平等に春夏秋冬がある。
どんな権力者だって、有名人だって。
光る君の物語を書き上げた藤式部。
気付けば娘の賢子も21となり、宮仕えを希望するようになった。
藤式部は賢子を太皇太后に預け旅に出る決意をする。
道長は藤式部の部屋へ来て簾を降ろし「行かないでくれ」と懇願する。
思わず藤式部の手を握る道長。
それはちょっとやそっとでは離してくれない程に。
しかし藤式部の気持ちは揺るがなかった。
丁重にしかし両手を使って藤式部はその手を道長へ戻した。
道長のことを愛している。感謝もしている。
でも人は変わる。
賢子は道長の子だと告げ、藤式部は乙丸と一緒に旅に出る。
賢子 宮仕え始まる
藤式部が去り賢子の宮仕えが始まる。
賢子には宮の宣氏より「越後弁」の名が与えられる。
賢子の様子を陰ながら見ていた道長からは実の娘に今迄何も出来なかった苦悩の表情が滲み出ていた。
道長出家
藤式部が去り、道長は出家する。
倫子から反対を受けたが道長は出家した。
剃髪の時の涙。
摂政も頼通に譲り道長の人生も黄昏の風が吹き始めていた。
まひろ 大宰府に
その頃、まひろは大宰府に。
日本の西の果ての地、宋人達が多く行き交う大宰府。
そこで何と周明との奇跡の再会が。
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