【No.3】 派遣切りについて
なぜこのような記事を書こうを思ったのかは
せっかくの正月休みがもうすぐ終わってしまうことで、
派遣切りが決定している企業に年始6日から、出勤することに
すごく不安とストレスがかかっていて、頭の中を整理したくて、
書き起こすことにした。
この記事を読んで、自分だけじゃないんだなーと感じて、
どうせなら不安・不満を溜めてるだけじゃなくて、
色々深掘りして調べてみたくなった。
調べたいこと 1
今の日本で、どのくらい「派遣切り」、「雇い止め」で辛い思いをしてる人がいるのか。
また、派遣社員の推移
調べたいこと 2
派遣という雇用を生み出した「竹中平蔵」。
どういった背景でこの雇用が作り出されたのか
調べたいこと 3 政府の対策は?
以上をわかる範囲で調べてみる。
1.派遣切り・雇い止めの状況
新型コロナウイルスの影響: 総務省の労働力調査によると、2020年7月には前年同月比で派遣労働者が16万人減少しており、コロナ禍による「派遣切り」が影響している。
アンケート結果: ある調査では、派遣社員の33%が「派遣切り」を経験したことがあると回答しています。また、約85%が将来に不安を感じている。
調べたいこと 2
派遣という雇用を生み出した「竹中平蔵」。
どういった背景でこの雇用が作り出されたのか
▶︎格差の拡大
これはやはり正規社員と非正規社員との、給料、待遇の面で大きな開きがある。
そのため格差が生まれている。希望して派遣になった人もいるけど、
大半がそうではないと感じる。
▶︎雇用の不安定化
既婚者の女性などは派遣として割り切った業務、時間がしっかり決まっている派遣を
選ぶ傾向が高い。
▶︎大企業優遇の構造
季節労働者のように一定の期間だけ忙しいという業務があり、
そのような業務を行なっている企業は自分たちの必要な期間だけ
人材を雇いたいと考える。その他派遣という雇用が生まれた。
結果、特に大手が政治家であった竹中さんと繋がり、
このような雇用が生まれ、お互いにwinwinな関係になったとされる。
4. 社会的責任への疑問
竹中氏が民間企業の役員を務める中で、利益相反の問題が指摘されることもあります。
パソナとの関係: 派遣会社「パソナ」の会長職を務めたことがあり、派遣労働の拡大政策が自身の利益につながっているとの批判を受けることがありました。
「竹中利権」批判: 竹中氏の政策が特定の企業や業界に利益をもたらす構造を作り出したとする批判もあります。
などなど…
5 政府の対策は?
派遣社員のコスト:
派遣社員を雇用する際、企業は派遣元に「派遣料金」を支払います。この料金には派遣労働者の給与、社会保険料、派遣元の利益などが含まれます。
派遣料金は一般的に正社員の人件費より割高となることが多い。
正社員の賃金上昇に伴い、派遣社員の費用も上がる。
↓
派遣いらないじゃね?
正社員の方を優遇
でも、実態は派遣社員の方が、時給計算すると
上がっている。
昨今、人手不足の影響で派遣の市場が変わってきている。
今後増えていくのなら、正社員との扱いの差別、壁、発言などなど
改善していくことを望む。