慣らし保育1週間終了!【保育士日記】
こんばんは、さぼてんです。
毎日投稿でもするかなんて思っていたものの、まだまだ習慣化出来ていないので気づけば夜に…。
今すぐ書けるものがこれしかない!ということで、まずは1週間、お疲れ様でした。
前回慣らし保育について少し書かせて頂きました。
今日は、1週間でどんな変化があったのかや、保育士としての心持ちなどを書いていきます。
今慣らし保育中だよ〜という保護者の方にも読んで頂けたらと思います。
たった1週間、されど1週間。子ども達はあっという間にお気に入りの先生を見つけ、顔を見ると膝の上に座ったり、抱っこを求めたり、徐々に自分の好きな玩具に、自分から手を伸ばしたり、新しい世界を広げる姿が見られるようになりました。
もちろんまだ泣いている子も沢山居ますが、ただ泣くだけでなく、抱っこを要求してみたり、保育士に対して意志を見せるような姿もあり、少しずつ信頼関係を作れているんだなあと感じる1週間でした。
保護者の方も、少しずつ子どもが慣れてくる様子に少し安心したりという場面もあったかなと思います。あまりに慣れすぎて「もう少し寂しがって〜〜」なんて方もいるかもしれません。実際に登園の際に振り向かずにお部屋に入っていく我が子を見て「もういくのね」なんて言っている保護者の方もいて微笑ましいなあと感じました。きっとこの一週間保護者の方もいつも以上に疲れたのではないかと思います。
そんな保護者の方の気持ちも汲み取りながら、これからもたくさんの成長を共有出来たらと思う日々です。
この一週間1つ反省だなあと思う事がありました。子どもの気持ちだけに寄り添ってしまい、預りの際に1度だけ、「寂しいよね〜」「先生でごめんね」などと言ってしまったことがありました。確かに子どもの気持ちには寄り添えているかもしれませんが、保護者からしてみれば、こう言われると余計離れるのが寂しくなってしまったり、預けているというプレッシャーみたいなものを感じでしまうよなと後で反省しました。子どもの気持ちに寄り添うことが優先的になってしまい、保護者の方の気持ちを考えている発言が出来なかったなと感じた瞬間でした。それ以降は泣いていても、とりあえずは「いってきます〜!」と明るく声をかけたり、安心感を感じ取って貰えるようにしなければなと思う1週間でした。
まだまだ1週間。保育園にはこれから楽しいことがきっといっぱい待っています。子どもにとってはもちろん、保護者の方にとっても忘れられない1年間なるといいなと思いながら、1日1日を大切にしていきたいです。
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