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いつか必ず訪れたい場所(フィンランド)

ムーミンにシナモンロール、世界観が大好きで何回観たかわからないかもめ食堂の舞台、マリメッコにFIKA・・・
ここ数年、私を夢中にさせるものがある場所、そう、フィンランドです。
昨今のサウナブームもあり、IKEAやAALTOといった北欧家具でも注目を浴びている北欧の中でも一番行きたい国です。

30代後半に差し掛かるにつれて、これまでの価値観にも変化が現れ始めました。
それまでは、パリジェンヌのような優雅な佇まいに惹かれる自分がいて、常に高みを目指していたいという気持ちが強かったのですが、ここ最近は、今この瞬間をゆっくり楽しみたい、せかせかしたくない、今のままで十分幸せと思えることが多くなった気がします。
歳を重ねて、自分の能力や体力にも限界があることをひしひしと感じるようになり、そのような考えにたどり着いたのかもしれません。

そんな今日は、フィンランドが舞台の映画を1本観ました。
タイトルの「枯れ葉」の通り少し切なく、主役の男女2人の私生活には覇気がなく希望を見出せないような日々が続いて行きますが(途中、絶望的になりながらも)最後は、ああ良かったな〜と思える内容の映画でした。
海外映画の楽しみはストーリー以外の部分でファッションだったり部屋の雰囲気だったりと、どちらかというとそっちに目が行ってしまう傾向があります。
今回の主人公の女性のファッションや部屋の感じも良かったな〜

アンサの家のキッチン
カフェでシナモンロールを受け取るアンサ

全体的には暗い映像が多いのだけれど、ファッションや家の中の装飾に色が使われているので、個人的には楽しく見ることができました。

その日が来ることを願って、家にはフィンランド特集の雑誌や本が何冊もあります。
すぐには行けなさそうなので、本の中でフィンランドトリップをしています。
生き方、時間の過ごし方、センスと沢山の学びをくれるフィンランド。
いつかその空気に触れられる日が訪れますように。

さて、3連休もあっという間におしまい。
買い食が続いたので、今日から手料理も再開です。最近の休日最終日は、大体このメニューな気がします。でも、これが一番落ち着く。

野菜スープと炊飯器の蒸し芋
ふるさと納税の鮭にラストすだち

また明日から頑張ろう。
最後までお読み頂きありがとうございます。
Thank you so much.

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