拝啓、「引き算」を忘れた多忙なオトナ達へ
「人生を前向きにする7分間読書」
こんにちは、koheyです。
あなたは
すでに持っている知識を整理するよりも、新しい情報に価値があると考えていませんか?
既存のルールを無くすよりも、新しいルールを作ることの方が価値があると考えていませんか?
すでに実践している取り組みを減らすよりも、新しい取り組みに価値があると考えていませんか?
え、3年前より忙しいですか?
いかがでしょうか?
ひとつでも
「はい」
と思ったのなら
ぜひ最後までお読みください。
「時間がない!」
を解決するヒントがあるはずです。
引き算という発想を「思い出す」だけでいい。
それだけであなたは「豊か」になれる。
足し算は「人間の本能」
僕は、仕事をしている時も
休みの時も、複業をしている時も
ずーっと考えています。
「なんでこんなに忙しいの?なんで時間がないの?」
そこには「足し算」のワナがありました。
なぜ人は、足し算が好きなのか?
いや、そんな難しくない…
「足し算って、ちょー気持ちいい」
から好きなんです。
だって
「自分で作り上げた感」
があるから。
自分が作ったルール
自分が企画した仕事
自分がやりたい趣味
なんともいえない快感があります。
でも、足し算で得た快感の代償は大きい。
「時間がなくなる」
ってこと
これが「時間がない」の正体だと思います。
一方で「引き算」はどうなんでしょう。
まず、引き算は
「なにもしないこと」
ではありません。
何もしないことは
ゼロだから引き算ではありません。
今あるものから「引く」のです。
そう、マイナスなんです。
これまで、あなたが
「時間」と「血のにじむ努力」
で作り上げたものから「引く」のです。
つまり、自分自身の足し算を
「サンクコスト」
であったことを認めるってことです。
なんとなく「引き算」の難易度が高いこと
を分かっていただけたでしょうか…
引き算を思い出すだけで「豊か」になれる
安心してください。
絶望しなくて大丈夫です。
「引き算」があなたの人生を豊かにします。
人は「無意識」状態では足し算思考です。
でも、
「引き算をしてもいい」
ってヒントがあるだけで
「引き算をする選択肢」
を選ぶことができます。
あなたはもう「引き算」を選ぶこと
ができるのです。
普段は、引き算という選択肢を
忘れているだけ。
もし
「何かを変えたい」
と思ったのなら
「引き算」のこと
を思い出してやってください。
それが、最善手かもしれませんよ。
引き算を楽しむために
「難しい」から「楽しくない」
これは少し違うと思います。
「引き算」は難しいからこそ
達成した時の喜びが大きく、楽しい。
と思います。
だから
「ちょうどいいチャレンジをしよう!」
これが僕の伝えたいこと
あなたの「チャレンジ」のためのヒント
をこれからお伝えします。
今日からできる「引き算思考」3選
その1 使っていないスマホのアプリを削除しよう
スマホのアプリの通知音が
あなたの「深い思考」を奪っています。
使っていないけど、スマホにインストール
されっぱなしのアプリはありませんか?
そのSNS見てますか?
不要なメールアプリないですか?
ポイ活のためのアプリ使ってますか?
「3か月間1回も使わないアプリ」
今後も使わない可能性が高いです。
アプリを削除したくない時は
・通知をOFFにする
・ホーム画面から取り除く
だけでも効果がありますよ。
ちなみにkoheyは
「Amazon」
削除しましたよ…
「楽天市場」を愛しているからです。
ネットショッピングで
「最安値」を探すこと
をやめました。
「数十円から数百円のお得」
よりも
「時間」と「深い思考」
を選択しました。
お金はと~っても大切ですが
「時間」と「思考」の価値
についてはどう考えますか?
まさか「Amazon」を使わない日が来るなんて…www
その2 「やめることリスト」をつくってみよう
頼まれごとを「お断り」だけではもったいない。
あと一歩踏み込んで
「やらないことリスト」
を作ってみましょう。
あなたの人生を豊かにするのは
「ToDoリスト」
よりも
「やらないことリスト」
かもしれません。
ヒントは
「義務感でやっていること」
「本当はやめたいと思っている習慣」
という視点です。
それと
「モチベーション」
「決意」「覚悟」「意思」
に頼るのはNGです。
「1日10分スマホをタップするだけ
誰でもカンタンに月5万円稼げる!」
と謳う高額副業商材くらい信用なりません。
自分の意思は思っているより軟弱です。
「環境」を整えましょう。
例えば
テレビを見ないようにしたい場合
「テレビを捨てる」
が最強です。
「さすがに捨てるのは…」
という人は
「テレビのコンセント抜く」
をおすすめします。
その3 「お金」を使って面倒なことをやってもらおう
実は、面倒な家事ありませんか?
まあ、山ほどあるかもしれませんね。
知っていますか?
お金を使って、面倒な家事や予定を外注する人は
「幸福度が高い」
という事実を。
「家事代行サービス」なんかを頼める人は
もともと年収が高い人だから、
幸福度が高いだけじゃないの?
いいえ、違います。
年収に関係なく
面倒な予定を外注する人の幸福度が高いこと
は実験で証明されています。
信じるか、信じないか
はあなた次第です。
自宅トイレのドアノブの調子がおかしいので、
業者に修理をお願いしてみようかな…
DIYの腕前もあるけど、
貴重な家族との時間を過ごすために
番外編 noteを書いて「編集」しよう
ホラー映画「IT」の原作者
スティーヴン・キングは
「編集するときは、神になる」
といいます。
ピエロ姿の「ペニーワイズ」怖かったですよね…
もうトラウマ…
でも、ベバリー役の女優さんがめっちゃ可愛かったなぁ…
あんな青春憧れるなぁ…惚れてまえうやろーww
怖くても観ちゃうんですよね~「IT」
これ以上話すと「IT」観たくなるので
これぐらいにしておきます。
「編集」は
「能力に見合ったちょうどいいチャレンジ」
なんですね。
「自分が書き上げたもの」から「削除」していく
選択肢はたくさんあって難しい
ようで
目の前の画面や紙にあることをから選べばいい
「ちょうどいいチャレンジ」
なんですね。
人は
「ちょうどいいチャレンジ」
をする時「神」になれる。
ぜひスティーヴン・キングの
「神」体験をあなたに
たったひとつの選択があなたを変える
ここまで紹介した
「引き算思考」
ひとつでも実践したいもの
はありましたか?
もし、あったのなら
「ひとつ」
でいいです。
「行動してください」
いや、「ひとつ」しか実践しないでください。
ただし、今日中に!
その「行動」が
あなたの人生を豊かにする
きっかけになります。
たったひとつの選択があなたを変える。
今回、テーマにした本はこちらです。
引き算思考
「減らす」「削る」「やめる」がブレイクスルーを起こす
著者:ライディ・クロッツ 訳者:塩原道緒
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