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猫の甘噛みと三島由紀夫


人間より猫の方が賢いなぁと思い続けて数十年。


猫の甘噛みって言うのは、

「これ以上は相手を傷つける」


っていう知性、思いやりなんですよね。

「こうすればこうなる」という自己判断ができている。

これが経験則であり「ロジック」なんですよ。

フラクタルな「知性」です。


ところが人間はこれを失っていたから現在こうなっていると。

つまり、犬猫以下になっていったのが日本人ですわ。

「放火と火事の因果が読めない」


小難しい屁理屈を論理的とおっしゃるバカは多いと思いますが、

思考スパンが猫以下になり、視野狭窄が限界まで来ていた。


三島由紀夫はこれで日本に絶望し切腹をしたわけですが、

幼い自分は三島由紀夫ほどのモノサシは無いので理解はできなかった。

違和感は最初からありましたが、その正体は判らなかった。

で、結果はこうなっていると。


これ以上やれば国が滅ぶというセンスがないからこうなった。

個人個人が原理原則を感覚的に理解できればこんな風にはならない。

ガリベン丸暗記の思考停止は動物未満の判断力になり、

デビルマンの群衆として正常な人間を破滅へ導くワケですわ。

優性思想というのがコレ。


突き上げを許さぬトップダウンの中央値であり、

愚民化の象徴であり、

「貴族」


知識偏重で因果関係を読めないからこうなる。

二極化もクソもなく、ホワイト社会も監視社会もない、

格差・分断は「ナチスドイツ」「かつての朝鮮半島」の二択でしかなく、

同じ過ちを繰り返しているのが日本という国でしかない。

後漢末期へまっしぐら、こんなもの騙されたじゃすまない。

子供も老人も一蓮托生だろう。

おそらくかつて人間のハイヤーセルフは現在「猫」に入っているかと。

猫の方が「魂密度」が高いんですよ。


猫の方が賢くなってる。

だから猫動画に需要があり、人間を観ても楽しくない。

神様が魂が無い肉人形を愛せるワケが無い。

高度なハイヤーの依り代は猫になり、

次の人類は猫から進化するかもしれない。


おしまい。

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