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よかれと思って

花粉が本格的になる前に、もっと肌の状態を良くしておこうと
"よかれと思って"
新しく買った保湿剤を使ったら
それに…かぶれた。

時間をかけて選んだ結果、ずいぶん前に使っていた保湿剤に決めたのに
なんてこった
年々、身体に合うものが変わるのね。。

せっかく良くなっていたのに、振り出しに戻るどころかマイナス成長しちゃったじゃない。

おかあしゃん、ドンマイ!!


過ぎたるは及ばざるが如し

ここからじっくり
ゆっくり治しますよ。

ボクもチャレンジで
小さい方の箱に入ってみた
でも、やっぱり
こっちがいいね
ムリはよくない


仕事でもね、考えすぎて余計なことをして結果やり直しってことがある。
ガッカリするけどさ、時間は戻せないから経験値にさせていただく。
そして2度目は初回より
ワンランクアップさせる。

そうやって
3歩進んで2歩下がる感じ
1歩ずつは進んでいる。


親に対しても、真剣に向き合うからカチンとくるので

「私とは違うんだ」
「人の荷物は背負わない」
「自分の巻いたタネが実る」

って切り替えていこうと介護日記に書いたんだった。

理学療法士さんが来て、ショートステイの話になる度に
「行きたくないねぇ」
って言うのが聞こえてくる。
「家で内職みたいにできる事があれば良いんだけど」
って何十年も前から同じ事を言っている。

自分で考えたり調べたりしないで口ばかりだから、ため息が出るんだわ。

どこに居ても彼女の行動は変わらない。
食べて寝て
トイレに行って
テレビを観て
お風呂に入る

私がしているのは、食事の提供と掃除洗濯とポータブルトイレの始末。
お風呂は訪問看護師さんにお願いしているからね。

それを叔母に話したら
「今の生活をするための調査や手続きも大変だったんだし、本人にできない事をしているんだから威張ってて良いのよ」
と言われた。

そうか
「他の人にはできない事をやっている」
と誇りを持って良いらしい。

そうか
仕事でも似た様な感じなんだ。

"注文の多い女王さまのお世話"
という役割が巡ってくる。
話の通じる方々に相談しながら協業していく。みんなに感謝して…

自分のことを自分でしつつ
人様のお世話ができている貢献度に
自己満足しよう。


週明けにショートステイを控えているおばあさまの"衣装"を新調した。
これを着てガンバッテヤって思うことにする。


私の顔に鼻を近づけて
アピールしてくるネコくん

ボクのマッサージも忘れないでね

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