ヒビの入った重たいお鉢が回ってきた(涙)
お互い信用していないメンバーがいるプロジェクトって、すごく大変。泣
先日、クライアントから共同開発している製品をどう販売していくのか?
考えを聞かせて欲しいと、要望を受けました。
その内容を反映し、いくつかの提案や落とし所も考えた打合せ資料を用意して関係者に事前に配布、
そしてリモート打合せに臨んだんです。
それが、、、まさかの展開にただただ愕然
相手(開発側)は最初から私にケンカ腰で捲し立ててきて、15分は続いたかと思う。
途中に背もたれを大きく後ろに反らせてこちらを嘲笑う態度を見せられたりと、この屈辱感たるや極まりない。泣
私はキレそうになった、、、
「でも、ここでキレたらダメ!絶対ダメ!」
と、心の中で必死に言い聞かせ、ひたすら堪えて、じっくりと耳を傾ける。
受けた言葉には、淡々と冷静に質問を返し、知りたいことを確認していく。
そうは言っても残念ながら、、、
敵意むき出しの相手からはまともな答えなんて得られやしない。
結局、時間切れ試合終了
まったく打合せにならなかったし、用意したパワポは1ページ目で閉じることに。
「(深いため息)ふぅ〜〜〜まいっか」
資料を作ったことで多少なりともどういう案件なのかを分かっただけでもマシと思うことにしよう。
なお、会議室で私の横にいたのはマウント上司
彼は何も発言しないまま、終わったあとは「酷かったね。お疲れさま。」と言い残し、さっさと退室
部下がパンチを浴び続けてるのを黙って見てるだけなのね、、、ほとほと呆れた。
状況をまるっきり読み込めなかった私は、過去の経緯を何人かの関係者に個別で聞いてみたら、今関わっているメンバーが互いに信用し合っておらず、議論を成立させることは『至難の業』なんだそう。
そこに加えて、開発側はクライアントに対してもマイナスイメージを強く持っているみたい。
(これは打合せ中に私も感じてはいた)
さらに悪いことに、マウント上司はこのプロジェクトを一年以上も放ったらかしにしてたようで、、、
「ヒビの入った重たいお鉢がムクドリさんに回ってきてしまいましたね』って、、、
『ばば』を引いてしまったのか?引かされてしまったのか?引かざるを得なかったのか?
噛み合わない思考がカラカラと空回り
それでも直ぐにクライアント(しかも2社も!)に出向いてお詫びして、整理する時間を頂戴することができたのは本当に助かったし、心からありがたった。
今週は疲れてグッタリモード
次回の打合せは来週調整するとして、週末はゆっくり頭を休めようと思います。泣
今回も最後まで読んでくださってどうもありがとうございました😭
タイトル写真は大阪の夜景です。
秋になり空気が澄んできたようで、灯りが遠くまで綺麗に見えるようになりました。