書くことは自分に言い聞かせること
わたしは、言霊を信じるタイプである。だから、なるべく自分には優しくてポジティブな言葉をかけてあげたい。
昨日、今年に入って初めて仕事で大きなミスをしてしまった。まだ1月中旬なのに….。普通に凹んだ。
そんなときにTwitterに残した言葉がこれ。
(このツイートの10分前にめちゃくちゃ怒られた)
泣きたくなるくらい悔しくて情けなくて、「もう帰りたいな」って思うくらいだった。それでも仕事は続けないといけないから、とりあえずこの気持ちを吐き出した。
だけど、ただ「怒られた」「もう嫌だ」「帰りたい」だと何も生まれないし、成長もしないと思う。だから、思ったことを吐き出すのと同時にポジティブなことも考えるようにしている。
以前、なぜわたしは書くのかを考えたことがある。そのときに出た答えが「未来の自分を救うため」だった。
未来はどうなっているかわからないけど、過去を振り返ったとき、「こうやって辛いことを乗り越えたんだな」と未来の自分を勇気づけたい。そのためにも、嫌だったこともなるべく言葉として残すようにしている。さらに、ポジティブな言葉を加えることによって、前を向けるようにしている。
誰かに伝えたいわけではない。結局は自分のため。
書くことは、自分に言い聞かせることだと思っている。
Twitterを見返してみると、嫌なこと+ポジティブみたいなことを結構書いていた。
自分の機嫌を自分でとるためにも、これからも大切にしたいな。
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