悪口ってなんだろう
こんにちわ
「悪口ってなんだろう」という本を読みました。
わたしがこの本を手に取った理由。
まず悪口が好きな部類に入る自分が嫌だから。
そしてわたし自身悪口を言われることがあり、非常に気にしてしまうから。
そのどちらの理由も顔を晒してかける内容ではない。
だからSNSはありがたい。
まず、悪口に悪意の有無は関係ない。
悪意があろうとなかろうと批判したりして相手のランクを落とすことが悪口。
そして、その評判を操作するのが悪口。
評判の大元は社会。
ここまでが超概要です。
相手のランクを落とすかぁ、、、、確かになぁと思いました。いう時も言われる時もたぶん、言われてる対象者は、言ってる人によく思われてない。
で、この人は言ってる人よりも下だ!
と存在でランクをつけて下げてる。
いやなやつ。
ちなみに
若い人はいいね!
とか
田舎者はいいね!
とかそう言った比較を含んだ決めつけも悪口となりうる。
ここ深いなとおもったのが
一種の決めつけに聞こえてイラッとするから。
これらが決めつけであるのは、それぞれの事情に注意を払っていないから。
それぞれの人間は果てしなく複雑で本人にしかわからない個別の事情や苦労が存在する。
私たちはそれをわざわざ他人に一から十まで説明したりしない。
それにもかかわらずたった一つの特徴を取り上げられて、それによって他人の苦労がなくなるかのように言われたら、「わたしはあなたの他のところを見ていませんし、見る気もありません」と宣言されているようなもの。
それは誰が尊重した態度とは言えないわけで、多少イラついてしまう。
褒めることすら悪口になる。
比較して優劣を表現する限りにおいて、発言が悪口になる
なんだって悪口になりうるという怖い帰結
です。
相手のことを全部知れるわけではないし
一部を見て決めつける(わたしはこの文脈に悪口も含まれると思う)のはダメだなと思った。
だけど言ってしまうんですけどね。
あと、、もうひとつ。
真っ当な批判
という項目があって、
相手を批判してる分においては悪口なんだが
真っ当な批判なら
相手の悪いところをなおしてねといいつつ
これからも同じチームとか環境でやっていくためのアドバイスが含まれてるのは、再教育であり未来思考な部分があり、ちゃんすをあたえてることになる
と書いてありました。
わたしは会社で
同じチームメンバに
よくない部分を正して欲しくて
耳の痛くなる内容をいった。
とても気を遣った言い方をして。
第三者にも聞いてもらって
全然攻めてなかったから大丈夫といわれても
でもきにしてしまっていた。
この先どうしようと思った。どう思われてるのかなとか、傲慢だったかとか。
ほんと数日前の出来事。
だけどこの本を読んで
真っ当な批判なら
いいかとも思えた。
自分の会社でのポジョンがかわるとこういうこともあって
ストレスもあって
だけどいつか慣れてしまうのかな。。
と多少ネガティブだったが
後ろ向きな批判と前向きな再教育をまぜれば、そのバランスがとても難しいのだけれど、
だけどそこも勉強なんだろうなとおもうと
こんな感覚に慣れたくない
というネガティブな気持ちも
うまく後ろ向き批判と前向き再教育のバランス取れるようになればいいな
というきもちにかわりました。
この魅惑のグリーン
しゅわしゅわ弾ける泡がすきだな。