映画を観た「旅猫リポート」
侑さんの友人が公開時、2回も映画館に観に行ったというこの作品、たまたま機会があったので観てみることにしました。
ネコ目線でも語られるこの映画、簡単に言うと福士蒼汰さん演じる主人公の「さとる」が、車に轢かれたネコさんを助け、その後「なな」と名付け一緒に暮らしていたけど、事情があり一緒に暮らせなくなったので、ななさんの貰い手になってくれる友人を訪ねて旅をする物語です。
小学校の友人、中学校の友人、高校の友人・・・と訪ねて旅するのですが、友人との会話や道中の回想で、さとるの過去や現在の状況が少しずつ見えてきます。
原作は予想もしてなかった「有川浩」さん。
つい最近も登場したような・・・。
なんかキュンキュンするとか、そういう話だったけど今回はキュンキュンは無し。
ひたすらネコさんかわいー!です。
そういう意味ではきゅんきゅんしますけど。
あ、前回は「空飛ぶ広報室」だ。
有川浩さんの本は1冊も持ってないのに原作となっている映像作品はいくつか観ているようでなんか不思議・・・。
ちらっと原作のほうのあらすじも見てみましたが映画化にあたって内容は大きくは変更されていないよう。
ただ、さとるの面倒をみてくれるおばさんは映画版のほうが親しみやすいように感じました。なんせ竹内結子さんが演じてらっしゃるので、それだけで好印象な私。
単純にネコさんの託し先を探す旅かと思ったらそうではなくて、託さなければいけない理由がしっかりありました。
そうなると、さとるの旅にも実は別の理由があったのかもな、と感じました。
映画については、ネコさん(なな)の声が私のイメージとは合ってなくて残念。
映像のネコさんは少しオトナに見えるのに、声は若いネコさんに思ってしまう。
若いといっても青年クラスじゃなくて少年ぽさがあって、ちょっと違うかなー、と。
原作を読んだらまた違う印象なのかもしれないですけどね。
そういえば、2回映画館に行ったという侑さんのご友人は福士蒼汰さんファンとのこと。
・・・なるほど。
ところで、なぜか最近邦画続きです。
心理的に何かあるのかしら・・・。
関係ないか(^-^;
#旅猫リポート #竹内結子 #WOWOW