映画を観た「映画 めんたいぴりり」
博多華丸・大吉の華丸さん主演の映画。
ゆっくりした気持ちで観られる映画。
福岡の老舗明太子やさん「ふくや」創業者の自伝小説(なのかな?)が、元になっているそう。
ふくやの明太子、美味しいよねー😋
明太子大好き😆
困っている人がいたら手を貸さずにはいられない主人公(華丸さん)。
劇中では「ふくのや」さんとされている、明太子を作っている商店には住込みの従業員が数人いて、日々楽しく騒がしく過ごしている。
キャラそれぞれがたっていた。個人的にはみっちゃんが可愛くてストーリーにほんわりした空気をプラスしているところがよかった。
お人好しが過ぎるように見える主人公だが戦争体験も影響しているようで、その記憶を追体験するとなんとも言い難い気持ちのざわつきがある。
ただ過酷な戦争体験を以って人を思い遣る心に昇華させる強さが素晴らしいと思う。
自分が大切にしている明太子の作り方を、請われれば教えてしまう、その寛大さに、主人公の妻も追従するのだ。
こんなの良い店に決まってる👍
キャスティングもストーリーも良かった。
ちょいちょい現れるすけとうだらの精?は華丸さんの相方の大吉さんが演じておられたのだが、空気を外さず馴染んでいて良かった。二人のコンビネーションのなせる技なのか🤔
2024年1本目の観賞作品だったが、今年もまた映画を観るのが楽しみに感じる作品だった。
余談だけど、2023年公開の続編となる作品も観たが、1本目が好き😅