中国旅行記 敦煌 1日目
※敦煌へ行った様子は、こちらに簡単にまとめてありますので、こちらもぜひ見てみてください!↑
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1日目は移動日。
嘉峪関や酒泉を経て敦煌へ。
柳園駅からマイクロバスで敦煌市街へ。ウルムチ行きの新幹線に乗ってきたのだが、車内で身分証検査が突然行われ、めっちゃびびった(;゚ロ゚)。この後新幹線は新疆ウイグル自治区へ行くからだったのか・・・
汽車でもバスでもこの景色は変わらない=荒野!思わず中島みゆきさんの『荒野より』を口ずさむ・・・。
1,2時間ぐらいで敦煌市街到着!天女の像がお出迎え~
なんかもう既に感動(。・ω・。)
↑沙州夜市近くのホテルに泊まりました。金を3つ詰め合わせた感のある漢字がすげーいかつい笑
沙州(敦煌)夜市。↑
敦煌に来たらぜひ行ってみて欲しいところ。風情のある建物や店が軒を連ね、特に夜はライトアップしてとてもきれい。
香辛料かな?↑
中国北西部の砂漠地帯の店↑では羊肉の串刺しが有名らしい。
ラクダ乗りてー!!
夜ご飯はこの店(席がたくさんあって、どれがどの店か分からないけど、いや、テキトーなのかもしれない、まあいいや笑)に決めた!
羊肉の串刺し、サラダみたいなもの(?)、スプライトを注文。スプライトが口の中で転がって胃にしみる!(当時は一日の終わりにビール一杯、という発想が無かったので、ビール飲んでたらさぞ美味かったろうな(^^;)、あと串焼きもっと頼めばよかった、まじでうまし!)
夜市メインストリート↑
中国にポストってあるんだね!↑(いきなりなんすか:-))
ホテルに戻ると、カウンターにいたホテルの従業員のおばちゃんから、
「『又见敦煌』という演劇が今夜あるんだけど、
見に行く?行くでしょ!?↑」
と勧められ、急遽いくことにした。お金を払うと既に専用のタクシーがとまっていたので、なんて用意周到なんだと少しびびった笑。
敦煌、主に莫高窟の歴史や文化を表現した移動式舞台で、観客も移動しながら楽しむ内容となっていた。莫高窟に関する予備知識がほぼ井上靖さんの小説『敦煌』しかない私にとっては、中国語はほとんど分からなかったものの、壮大な雰囲気を味わうことができたのはすごくよかった!
・・・莫高窟早く行きてーー!!
(敦煌 2日目に続く)