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留学を選ばなかった

Hola Jueves.


私は留学という選択肢を選ばなかった。


これは過去の私もこれからの私も選択しない道である。


金銭的な部分もあるけれど、なによりも自分から動かないという性質を理解してのことだ。




普段から興味のないことには一切関わらず、動いたとしてもそれまでに時間がかかる。



それが他の地に行ったところで…

いや変わらないだろう。



何十年も共にしてきた性格や行動を変えることってなかなか難しい。


一見、なんてマイナス思考なんだろうと思うだろうが、この選択に納得する自分がいる。

選択肢を減らしているという感覚よりかは、自分に合った選択をしているといったほうが正しいか。


だって、自分のことは自分が一番理解している。



対する母はというと、1ヶ月ほど、アメリカへ語学留学に行ったことがある。



私と違って、新しいことに興味を持ち、すぐに行動する。何かしていないと時間がもったいないという考えの持ち主である。



「あんたとカフェに来るとくつろいじゃうからな。」という発言に驚いたのはつい先日のこと。


カフェとは。
カフェとは、のんびりするためにあるのではないのか?



「喉を潤すためにあるのよ。」



なんとも本能的な考えである。



それぐらいじっとしていられない母。



親子でどうしてこんなにも違うものか。



で、なにが言いたいかって。

人それぞれ。感化されることはいいことだけど、それが自分に合っているかどうかを考えられるかが大事で。
その上で洗濯できれば、納得した人生が送れるんじゃないかってこと。


いや”選択”である。

Adiós Miércoles.

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