脇見恐怖症克服記③ 〜やってはいけないこと〜
※②の続きです。
以下、脇見恐怖症を発症している時にやってはいけないことです。
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⑴自分を責めること
脇見恐怖症があるとどうしても自分を責めてしまいがちです。
真面目な人ほどこれは気をつけなければいけません。
私の場合ストレスから自傷行為をしました。
(自傷は、後悔するだけなので絶対やっちゃ駄目です。
自分の場合、深く傷つけたため今でも傷跡残ってます。)
自分を責めることが止められない時は、なるべく部屋に引きこもらずに外に出て歩くことをおすすめします。
何故歩くことをおすすめするかというと、自分が鬱っぽい時に歩いたら気分がすっきりした経験があるからです。
思い悩んだ時は、とにかくさっと気分転換しましょう。
症状があるとどうしても気分が落ち込みますが、落ち込んだ気持ちをいつまでも引きずらないことです。
症状に飲まれないように注意して下さい。
そして、嫌なことはすぐ忘れるよう心がけてみてください。
(これは神経症を治すために非常に重要なポイントなので強調しておきます。)
神経症を発症している時は、ただでさえ脳が疲れています。
そこで更に、自分を責めたり、くよくよ考える行為は自分をますます痛めつけるだけなのでやめましょう。
そして、依存性・危険な方法(自傷、アルコールの過剰摂取etc.)ではなく、健康的な方法(*スポーツがおすすめ)でストレスを軽減するよう心がけて下さい。
(2)人と比べないこと
症状があるとどうしても、周りがとても幸せそうに見えます。
でも、そんな時こそ自分のことに集中して下さい。自己投資して下さい。
学生さんだったら勉強だったり、自分の好きな事(料理、絵、楽器etc.)に集中するといいでしょう。
そして、あまりあーでもない、こーでもないと頭の中で反芻しないことです。
(私自身、あの時間勿体なかったなって今となっては思います。)
くよくよする時間って、本当にもったいないです。
あと、神経症になるとどうしても視野が狭くなりがちです。
ニュースを見たり伝記を読んだりすることもおすすめです◎
自分以外にも、病氣で悩んでる人や、政治や紛争に巻き込まれてる国のニュースを見ると
自分の視野が如何に狭くなってたのか気付かされます。
(そうは言っても脇見恐怖症を発症してる時って、死ぬほど辛いんですがね…^^;)
意識をなるべく神経症から遠ざけるようにしましょう。
④に続きます。
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