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「いちばんすきな花」4話までをみて

今クール木10ドラマ「いちばんすきな花」について語らせてください。

セリフ・描写・世界観全てドンピシャだったSilentと同じお二人の作品ということで、情報公開されたときから絶対みるぞ〜と決めていたんだけれども、想像よりも遥かに心が揺さぶられたので超絶久々にNoteしてみました。

ちなみに今4話見終わった時点でのハイライト(単なる感想)こんな感じ👇

【1〜4話を見た感想】
1話 うっわ、これもしかして4人とも自分?何だコレ刺さりすぎ。。
2話 ともだちって作るのも維持するのも難しいの、わかりみすぎる。。
3話 結局心が通じる人は性別も年齢も職業も全部関係ないのよね。。
4話 この4人の世界なら私も生きやすくなりそう。。入りたい。。

と、こんな感じに自分の心がどんどん曝け出され、吸い込まれているような感覚に陥っておりまして、毎回何でもないシーンで何故か涙が出てきたりするので自分でもどうしたもんかと困ってます。笑

例えば最新話(4話)でいえば、よよちゃんがお母さんと電話するところが1番の見所で、もちろんそこもがっつり自分に重ねて泣いてしまったのだけれど、それとは別にほろりと泣けてしまったのが椿さんと紅葉くんがスーパーで買い物するシーン(何故!?!?と思う方が多いはず)。

二人がお菓子コーナーに置き去りにされたポテサラと、ぶつかられて落ちてしまったパイの実を「買ってあげよう」と言って買って帰るだけのシーンなんですが、その一瞬で二人(ひいては主人公四人全員)が他の人とは少し異なる感性だと表現したの、凄すぎと思いませんでしたか、、、そして二人があの場でその感性を出せているのは互いの心地よい空気感と関係性あってこそ(他の人との買い物では生まれなかった光景)だというのも感じるので、出会ってからの短い間でも相当心を開きあっているのだなということも伝わる、、、(考えすぎかもですが。笑)

スーパーの一件は極端な例かもしれませんが、実は私も同じような感性(何にでも誰にでも可哀想と共感してしまう癖)があるな〜と思っていて。

でも、もし自分が同じ場面に出くわしたらと考えてみると、
「何だ良い子ちゃんぶって」「この子変わってるなあ」と
周りの人に思われるんじゃないかと無意識に恐れて、
置いてけぼりのポテサラを見ていなかったフリをして
パイの実に気づかなかったフリをしてしまうんだろうなあと。

そんな自分に気づいて情けなくなってしまい、そして
心の奥の感情を出さずに生きるのが癖になっていることが
なんだかとても切なくなり、気づいたら涙出てました。。

このドラマが私に刺さっている理由はまさにこーんな感じで
無駄に感受性ありすぎ、気にしすぎ、繊細すぎなところかなと思います。笑

「いちばんすきな花」、私みたいなHSP気質の性格の人にとっては
寒くなる季節にあったかく寄り添ってくれる作品になりそうで、
これからも毎週楽しみにしております〜〜!!!

※主題歌はわたしがいちばんすきな歌手、藤井風なのも最高!💚
  創ってくれている皆様に感謝だ〜!





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