日本人の知性を疑うようなヤフーコメントとその同調者たち
私は毎日のようにヤフー記事とそのコメントの一部に目を通します。そのほとんどは正常な内容だったり参考になったりするものばかりです。ところが、昨夜見つけた記事に対するコメントとその5桁に及ぶ同調者たちは、知性の欠片もないような人々でした。
今回は、ヤフーコメントのレベルとその同調者たちの危険性について取り上げます。
なお、今日は文章を読み直す時間がありませんでした。加筆修正の必要があれば、あとで行います。
昨日の記事はこちらです。
この記事の内容が真実ならば、加害者の責任は大きいです。大阪市側の言い分も非常識です。それに関して今回は触れません。
同級生から「裸になれ」 ランドセルなど無理矢理持たされる 小1女児が“いじめ”で不登校に 児童と両親の訴えに大阪市側が「いじめではなくトラブル」反論
記事全文はこちらです。
異常コメントと同調者1万人以上
今日の午前11時時点で、この記事に「共感した人」は1万人以上、「なるほど」は405人、「うーん」と私同様に疑問や怒りなどを感じた人たちがたったの300人でした。比率は約35対1程度です。このような記事に首を突っ込むような人たちには良識がないのかもしれません。
問題点は何か?
上のコメントにもあるように、小学校の名前を出した場合にどのような問題が発生するのでしょうか。かわいそうな知〇遅れや頭の悪い人たちに、こっそりと教えてあげましょう。
①小学校への電話が鳴り止まなくなる
小学校名が特定されますと、日本中の暇人たちがその学校へ誹謗中傷の電話をします。これは、1日に10件未満のレベルではないです。おそらく三桁以上になるはずです。そして、学校側も対応できないので、繋がらない誹謗中傷電話もあるはずです。
②加害者が確定する
小学校名がわかりますと、日本国内の特定屋が一斉に活動を始めます。そして、犯人捜しを行います。場合によっては、学校の生徒の写真を入手するようなこともあって、顔バレすることもあります。
③被害者が確定する
加害者だけならばまだしも、いじめの被害者が確定することもあります。そして、最悪の場合、加害者だけでなく被害者に対する誹謗中傷がネット上で書かれることもあります。
④加害者で人違いに起きるかもしれない
特定屋の特定は、精度が100%ではありません。時には相手を間違えて公表し、事件事故とは全く関係ない人の顔写真や住所などの個人情報がネットに出回ることがあります。
⑤被害者で人違いが起きるかもしれない
④と同様に、被害者の人違いもありえます。
⑥学校へ取材が殺到する
マスメディア(マスコミ)も年がら年中ネタに飢えています。そのため、その特定された学校へ取材が殺到する可能性が高いです。
⑦登下校の際に関係者へのインタビューが行われる
学校が特定されますと、子どもや学校関係者が学校周辺でマスコミ(マスメディア)にインタビューされる可能性があります。その際に、不確かな情報が出回ることも予想されます。
⑧学校への入学者が激減するかもしれない
評判の悪い学校は、保護者の評価が下がります。その結果、翌年の学校への入学者が激減するかもしれません。周辺学校においてそのような子どもたちを受け入れる教室や教師の準備態勢が短期間で整うとは限りません。
まとめ
上のヤフーコメントを読んだ時に、私が浮かんだことは以上です。素人の私でもこれぐらい一瞬で頭を過るのです。専門家に任せたらもっと酷いことになりますよ。
正直なところ、このコメントを書いた人には常識と見識、思考力、想像力が欠如しています。一見もっともらしいコメントに思えますが、小学校公表によるデメリットに全く気が付いていません。少し考えればわかることがわからないということは、地頭が相当悪いことを意味しています。例の日経平均株価4万円前後で飛び付いた人に似ていますね。
要するに、本人の感覚で言動しているということです。人間の正確な言動には根拠が必要です。その根拠がなく感情の赴くままに言動を繰り返しているということは、いつも最悪の展開を予想できていないわけです。
最後に 日本人の知性を疑うようなヤフーコメントとその同調者たち
最近のヤフーはコメントを書く人たちへの規制が強まりました。例えば、記事へのコメントを書く際は、携帯番号の登録が必要になります。それだけ、ネット上における自分のコメントに対する自己責任を問われる時代になったと言えます。
この流れはとても良いことなのですが、問題は低レベルが好き好むような低俗な記事へのコメントとその同調者たちです。
この同調者たちとは、三流週刊誌が好きで毎週読んだり主婦同士で噂話をしたりしているような低俗な人々のことです。
この人たちは、一般に暇人です。そして、相当頭が悪く、自分のことより他人のことが気になって気になって仕方がない人たちです。そのような労力と時間を自分を高めることに注ぐことができない人たちも言えます。
私たちは自分が幸せになり誰かに少しだけ幸福を分け与えるために生まれて来ます。そして、そのためには、常に大人としての自己成長が最低限の義務と責任になります。
ところが、前述した人たちには、そのような知恵と発想、そして常識や見識がまるでありません。
ちなみに、私は、上の1万人全員と議論しても、つまり、1対10,000で議論しても、全然負ける気がしないです。それぐらい知性の差を感じます。脳みそがチンパンジーに近い人と議論しても負けるわけがないのです。
ただし、その前に彼ら彼女らとは話が通じない恐れがあります。ですから、議論を交わす前から時間の無駄が明確かもしれ前sん。私がnoteでブロックする人たちは、「この人とは話をしても時間の無駄だな」と思う人たちです。おそらく上のコメントを書いた人と同調者たちは、私が真っ先にブロックするタイプの人種です(笑)。
<今日の気になったニュース>
18歳以下の日別の自殺者数で突出して多いのが9月1日 夏休み明けに増える子どもの自殺の背景と予防の取り組み
大切なことは、自分の環境から逃げてもいいということです。子どもの頃は自分で自分の環境を選択できないことが多いです。特に、学校に関しては親の強制で行く場合の方が普通でしょう。しかし親が言っていることが必ずしも正しいとは限りません。普通は少なくとも3~4割は間違っています。ですから、環境に恵まれなかったら、ひとまず逃げることです。これは学校だけでなく会社も同じです。なお、頭の悪い親に限って、自分の価値観を子どもに押し付け、子どもを潰します。
<今日の日記>
昨日と一昨日は気が滅入っていたので、そのため過剰に睡眠を取ってしまいました。間違いなくその影響だと思います。今日は一睡も出来ませんでした(笑)。でも、元気なので、このまま一日を終えます。
イラスト素材:パンダシリーズ 抗議1
今日の私はヤフーに抗議したいのでこのイラストにしました。
今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。