薬草デビュー 56 百日草 民間薬 生薬名? 性質? 味?(苦) 帰経(肺)
中村臣市郎先生の薬草紹介で百日草の効能がありました。
主人のコロナ罹患後遺症で咳がひどいので、早速、百日草を買いに走って今日にいたっています。(ヨモギジュースの時のヨモギのよう)
オザキフラワーパークで
百日草ありますか?
ああジニアね。
???
百日草ではなくジニアという名前で売りだされていました。
これ?
見たことあるけど
百日草は公園とかあちこちの花壇を埋めていますが、マリーゴールドと同じあまり好きじゃない花。オレンジ、ピンク、黄色、白の花びら(舌状花)に黄色やオレンジ色のわっか(筒状花)の色合いが毒々しい。堅い花。
ちっとも可愛くない、野の花の方が数倍可愛らしい。
それでも咳の妙薬、薬草として名前が挙がってるので買わなきゃ。4鉢を購入しました。
咳の妙薬 中村臣市郎
百日草とは
ウィキで調べました。
ヒャクニチソウ Zinnia elegans Jacq. はキク科の植物の1つ。花が美しく、また花弁が丈夫で色あせしにくいのが特徴で、花壇に栽培され、また切り花として鑑賞される。
科 : キク科 Asteraceae
亜科 : キク亜科 Asteroideae
属 : ヒャクニチソウ属 Zinnia
種 : ヒャクニチソウ Z. elegans
学名 Zinnia elegans Jacq.
和名 ヒャクニチソウ
特徴
茎は高さ30-90cmになり、硬くて短い毛がある。
葉は対生し、楕円形で長さ4-10cm、幅3-6cm。硬い毛が生えている。
葉柄がなく、基部はやや茎を抱く。
茎の先端には単独の頭状花序をつける。
花序の外側には一列の舌状花(花弁に見えるもの)をつけ、これは雌性。
その内側には筒状花を多数つけ、こちらは両性。いずれの花も稔性がある。
舌状花は原種では赤みを帯びた紫から淡い紫。筒状花は黄色から橙色。
総苞は円形、総苞片は鱗片状で上部のものは黒っぽくなる。
和名は百日草で、開花期間が長いことによる。
また、花の寿命が長いことからウラシマソウ(浦島草)やチョウキュウソウ(長久草)の別名もある
分布
原産地はメキシコで、これはコスモスやダリアとも同郷である
分類
ヒャクニチソウ属には南北アメリカ大陸に約15種がある。日本には分布がなく、また帰化している種も無い。栽培種としてはホソバヒャクニチソウ やヒメヒャクニチソウ などがある。
利用
観賞用に栽培される。
メキシコのアステカ族が16世紀以前から栽培していた。
西洋での導入は、コスモスやダリアより遅れて18世紀末、スペイン経由でもたらされた。ちなみに本属のものではヒメヒャクニチソウがこれに先立ってヨーロッパに持ち込まれている。
日本へは1862年(文久2年)以前に入った。品種改良も行われ、八重咲き(舌状花が複数列となるもの)のものは1856年にインドからヨーロッパに入ってフランス、イギリスで販売されるようになった。
またドイツで大輪のものが作られた。20世紀になってアメリカで更に巨大輪の『カリフォルニア・ジャイアント』の名で知られるものが作り出された。
特に栽培適地であるカリフォルニアで育種が盛んになり、現在のような多数の園芸品種が普及する基礎となった。
花色も、上記のように原種では舌状花が紫、内側の筒状花が黄色系であるが、現在では青色を除いてほぼあらゆる色のものがある。
現在の品種では非常に多様なものがあり、大きさで小輪・中輪・大輪が、花形では万重咲き(ダリア咲き)、マツムシソウ咲き、ねじれ咲きなどが知られ、花色としても紅、オレンジ、黄色、クリーム色、白、藤色、紫など、さらに花弁に斑点があるものや条線が入るものなどもある。また鉢植えやプランター栽培向けの矮性品種も作られている。
春に種を蒔いて夏から秋まで花が観賞できる。直射日光、高温を好み、乾燥にも強い。また切り花としても夏でも花持ちがよいため、日本では仏前花として全国に広まったものである。
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早速二つ花を摘んで600cc~熱湯で5分蒸らして飲んでいます。(主人や息子の分。まだ色が出てもったいないので私用にさらに200~400ccで飲んでいます。飲みやすいお茶)
すぐに利くものではありませんね。一日置きに飲んでいます。
⚠️注 花は一つで500ccで薄目に。濃いと胃が痛くなるかも。咳には効くよと息子の弁⚠️