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薬草デビュー 56 百日草 民間薬 生薬名? 性質? 味?(苦) 帰経(肺)

 中村臣市郎先生の薬草紹介で百日草の効能がありました。
 主人のコロナ罹患後遺症で咳がひどいので、早速、百日草を買いに走って今日にいたっています。(ヨモギジュースの時のヨモギのよう)
 オザキフラワーパークで
 百日草ありますか?
 ああジニアね。
 ???
 百日草ではなくジニアという名前で売りだされていました。

 これ?
 見たことあるけど
 百日草は公園とかあちこちの花壇を埋めていますが、マリーゴールドと同じあまり好きじゃない花。オレンジ、ピンク、黄色、白の花びら(舌状花)に黄色やオレンジ色のわっか(筒状花)の色合いが毒々しい。堅い花。
 ちっとも可愛くない、野の花の方が数倍可愛らしい。

 それでも咳の妙薬、薬草として名前が挙がってるので買わなきゃ。4鉢を購入しました。


4鉢購入。

咳の妙薬 中村臣市郎

真夏の美
百日草
百日間咲くことからこの名がある。
華麗な色彩でないがこの花が咲くと季節が炎熱の夏であることを思い知らせれる。キク科の1年生である。
だがこの花の花片は古代から肺経の薬として使われてきた 喘息、急性・気管支炎・慢性気管支炎・扁桃炎などがそれだ。

大輪の花2個ほどを熱湯で五分蒸らして飲むと非常に喉が爽快になる。

中村臣市郎フェイスブック投稿より

百日草とは
ウィキで調べました。

ヒャクニチソウ Zinnia elegans Jacq. はキク科の植物の1つ。花が美しく、また花弁が丈夫で色あせしにくいのが特徴で、花壇に栽培され、また切り花として鑑賞される。 

科 : キク科 Asteraceae 

亜科 : キク亜科 Asteroideae 

属 : ヒャクニチソウ属 Zinnia 

種 : ヒャクニチソウ Z. elegans 

学名 Zinnia elegans Jacq. 

和名 ヒャクニチソウ 

特徴 

 茎は高さ30-90cmになり、硬くて短い毛がある。
葉は対生し、楕円形で長さ4-10cm、幅3-6cm。硬い毛が生えている。
葉柄がなく、基部はやや茎を抱く。 

茎の先端には単独の頭状花序をつける。
花序の外側には一列の舌状花(花弁に見えるもの)をつけ、これは雌性。
その内側には筒状花を多数つけ、こちらは両性。いずれの花も稔性がある。
舌状花は原種では赤みを帯びた紫から淡い紫。筒状花は黄色から橙色。
総苞は円形、総苞片は鱗片状で上部のものは黒っぽくなる。 

和名は百日草で、開花期間が長いことによる。
また、花の寿命が長いことからウラシマソウ(浦島草)やチョウキュウソウ(長久草)の別名もある

 分布 

原産地はメキシコで、これはコスモスやダリアとも同郷である

 分類 

ヒャクニチソウ属には南北アメリカ大陸に約15種がある。日本には分布がなく、また帰化している種も無い。栽培種としてはホソバヒャクニチソウ  やヒメヒャクニチソウ などがある。

写真はウィキよりお借りしました
写真はウィキよりお借りしました。
黄色
写真はウィキよりお借りしました。
写真はウィキよりお借りしました。
花弁が白と赤の紋あり
写真はウィキよりお借りしました。
一重咲き
写真はウィキよりお借りしました。
二重咲き
写真はウィキよりお借りしました。
八重咲き
写真はウィキよりお借りしました。
舌状花が筒状に変形したもの

利用

観賞用に栽培される。 

メキシコのアステカ族が16世紀以前から栽培していた。
西洋での導入は、コスモスやダリアより遅れて18世紀末、スペイン経由でもたらされた。ちなみに本属のものではヒメヒャクニチソウがこれに先立ってヨーロッパに持ち込まれている。
日本へは1862年(文久2年)以前に入った。品種改良も行われ、八重咲き(舌状花が複数列となるもの)のものは1856年にインドからヨーロッパに入ってフランス、イギリスで販売されるようになった。
 またドイツで大輪のものが作られた。20世紀になってアメリカで更に巨大輪の『カリフォルニア・ジャイアント』の名で知られるものが作り出された。
特に栽培適地であるカリフォルニアで育種が盛んになり、現在のような多数の園芸品種が普及する基礎となった。
花色も、上記のように原種では舌状花が紫、内側の筒状花が黄色系であるが、現在では青色を除いてほぼあらゆる色のものがある。
 現在の品種では非常に多様なものがあり、大きさで小輪・中輪・大輪が、花形では万重咲き(ダリア咲き)、マツムシソウ咲き、ねじれ咲きなどが知られ、花色としても紅、オレンジ、黄色、クリーム色、白、藤色、紫など、さらに花弁に斑点があるものや条線が入るものなどもある。また鉢植えやプランター栽培向けの矮性品種も作られている。

  春に種を蒔いて夏から秋まで花が観賞できる。直射日光、高温を好み、乾燥にも強い。また切り花としても夏でも花持ちがよいため、日本では仏前花として全国に広まったものである。
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お茶の色はオレンジ色
花二つ3煎目

早速二つ花を摘んで600cc~熱湯で5分蒸らして飲んでいます。(主人や息子の分。まだ色が出てもったいないので私用にさらに200~400ccで飲んでいます。飲みやすいお茶)
すぐに利くものではありませんね。一日置きに飲んでいます。
⚠️注 花は一つで500ccで薄目に。濃いと胃が痛くなるかも。咳には効くよと息子の弁⚠️

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