薬樹デビュー 27 ツバキ(山茶)写真は 全部サザンカです🙏💦💦
中村臣市郎先生がツバキの天婦羅を食したとあったので私も天婦羅を食べてみました。
「止血の妙薬
その昔から止血、婦人病などに使われてきた
花の、てんぷらは筆舌しがたい風味がある」
たしかに!筆舌しがたい😆
スッパクて苦い!にがくて酸っぱい!
ツバキ天婦羅、美味しいとは言えない!
駐車場の私のコーナーにだけ、お隣マンションのツバキの花が落ちてきます。
よく落ちるのでちょっと~~だったのに、
食べられるとわかり
やったー😆🎶
駐車場にせりだしている花をもいで天婦羅にしました。
天婦羅が、今一つなので半開きの花ももいで
茹でて酢の物を作りました。
ツバキは花びらだけにしたほうがいいです。
真ん中の、雄しべ?雌しべは苦い。
真ん中を取り除いて花びらだけの酢の物にしました。
厚めの花びらは食べ応えがあって、甘酢ではまあまあ食べられました。
佐藤潤平「家庭で使える薬になる植物」第2集より
ツバキ薬効
1.花(半開のものがよい)を陰干しにしたものを1日量4gほどを煎じ、これを三回に分けて、食前30分ぐらいの時に飲めば、吐血、血の下がるのを止め、また淋疾などに利尿剤として効がある。
2.火傷には、花を乾かして粉末とし、ゴマ油川またはツバキ油で練って着けると特効がある。
またツバキ油だけを着けてもよい。
3.種子からツバキ油をとり、オリーブ油に代用し、パスタ剤、軟膏の基礎剤となし、食料、灯用にも用いる。
4.葉を砕いて便所に入れると、蛆虫の発生を防ぎ
また同時に臭気止めにもなる。