このイライラはインナーチャイルドらしい
記事を見つけてくださりありがとうございます。
今回は親に対してのイライラが、インナーチャイルドによるものかもしれないという記事を書いていこうと思います。
インナーチャイルドとは、
と解説している記事が多かったです。
今の親が昔と変わって優しくなってもイライラしてしまうのは、幼少期に満たされなかった気持ちが影響していて、
イライラしているのは、今の年老いた親に対してではなく、幼少期の頃の親に対してなのだそうです。
原因が分かったからといってイライラが消え去るわけでもありませんが、自分だけのせいではないと思うと、少し気持ちが楽になるような気がします。
これを機会に、私が幼少期に満たされなかったと思うことは何か思い浮かべてみました。
小学校でいじめられていた時、毎日泣いて帰っていたはずなのに、親は何もしてくれませんでした。
いじめられたくないとみんながいじめっ子から逃げた時、たった一日だけのことだったのに、「仲間外れにされて泣いて帰ってきた」といじめっ子の親が家に突撃してきたことがあります。
私の親はただ平謝りするだけでした。
うちの子は毎日お宅の子にいじめられて泣いて帰って来てますよって言ってもよかったと思うのに。
それにいじめっ子の親の方はこんなに守ってくれるのだと、今だとうらやましく思います。
結局その後の中学校、高校、大学に至るまで、私はずっといじめにあってきましたが、いじめられてもやはり親は何もしてくれませんでした。
いつしか私も相談しても無駄だと思うようになり、親に何も言わなくなりました。
よく覚えているのはこれくらいですが、私が辛い思いをしていた時に助けてもらえなかったことが、幼少期の一番の傷かもしれません。
私のインナーチャイルドはこんな経験からきていますが、皆さんはどんな経験からきているのでしょうか。
対処法
調べてみたところ
などがありました。
親にイライラしても自分を責めるのではなく、それはインナーチャイルドからきているんだと受け止めることが大切なようです。
私のように心を病みやすい人は、他人に非があっても自責思考になりやすいと思うので、しっかり原因がインナーチャイルドという自分の養育環境にあって、その原因によって負の感情が沸き起こっているのだと理解することが必要なのだと思います。
自分を大切にしたり愛したりすることも、インナーチャイルドによって難しくなっていると思うので、まずは自分の素直な感情を受け止めることから始めていきたいですね。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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