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ミライシードについて#3 ドリルパークの活用
こんばんわ。10回目の投稿になります。
公立小学校教員のわいです。3連休が終わってしまう・・・溶けるように一瞬だったな。
今日はドリルパークのことについて書いていこうと思います。
ドリルパークとは
各学校ではデジタルドリルの導入がされていると思います。
自動採点で教師の負担軽減、子どもたちが自分の実力に応じて問題を選べる、
ポイント制で意欲アップなどたくさんのメリットがあります。
私が勤務する自治体はミライシードのドリルパークを活用しています。
詳しい説明はリンクのHPをご覧ください。
毎年アップデートされていて、中学校用ではテスト対策問題集も開発中とのことです。
個人的にも毎回のアップデートが楽しみです。
「カルテ」の機能
他のデジタルドリルを使用したことがないので、他社ドリルとは比較できませんが、ミライシードでは「カルテ」という機能があり、ドリルパークでの正答率などを個人、学級全体ごとにグラフや%で表してくれます。
この機能がとても便利だと思っていて、市販のドリルではできないものです。
私はドリンクバークに取り組んだ後はカルテを見て、個人や学級全体のつまづきを確認し、次時の導入や宿題に活かしています。
全体での復習が必要な問題や単元が数字でわかるのでいいです。
ポイント制度
ドリルパークはシードポイントというポイントがあります。問題に正解すると増えていくポイントです。
このポイントが意外と子どもたちの意欲を高めています。
個人的は自動でポイントのランキング化などできたらいいのですが、まだそこはできないみたいなので、定期的にポイントタンキングを学級で出していきことを計画中です。(あと2ヶ月ちょっとしかないのに‼︎)
個別最適な課題配信
ドリルパークは個別最適な課題を一人ひとりに出してくれる機能があります。しかも設定時間に応じて問題数も調整してくれます。
AIの機能もすごいですね。
これからもっとドリルパークのよい活用方法を考えていきたいと思います。