番外編『JR北海道根室線 富良野~新得間 廃止』39
投稿に来ていただき、本当に感謝申し上げます。
今日は、次の目次のテーマになります。
1.残念ですね…
こんばんは。
今日のコラムを発信させて頂きます。
2024年3月31日に、JR北海道 根室線 富良野~新得間 列車が廃止となり、ラストランを迎えました。
ご紹介するYouTubeは、北海道のテレビ局 「HTB」ニュースです。
乗車客も年々減少し、車両・線路のメンテナンス、維持管理、運行管理など様々な課題などの検討の末、当該自治体・住民との意見交換の結果の「廃止」との結論の至ったと思います。
ステイクホルダーの方々も断腸の思いだと推測します。
単線路を走る一両列車の風景がまたひとつ消えてしまいましたね。
残念ですね…
北海道を鉄道が移動する距離は、果てしなく長く、本州とは比べ物にならない位長いんですよね。線路のメンテナンス、維持など、収益よりもはるかに費用が必要となるんだと推測できます。
また、寒暖差が、夏と冬で、大げさに言って、100℃ある感じだと思います。『夏50℃。冬マイナス50℃』って感じです。
本州の常識は、北海道では非常識ではないかと思います。
線路は、耐久試験をしている環境で晒されています。
当然、寿命が短くなりますし、手も掛かります。
お金も必要になります。
判ってはいるのですけど、悔しいですね。
また、北海道の列車のほとんどがディーゼルエンジンの利用の列車で、『電車』は主流ではないんですよね。一部の区間だけ『電車』なんですよね。
本州、特に東京に住んでいると、山手線・中央線など電車が当たり前だと思うのですが、北海道は、ちょっと違うんですよね。
北海道の電車に乗車していると、ディーゼルの排煙の匂いが走っている最中に感じます。またディーゼルのエンジン音と振動が感じられます。
苦手なひとはいらっしゃるかもしれません。
なんていうか、昭和の雰囲気を強く感じることができます。
昭和で時が止まっちゃった感じです。
勿論、今は「令和」で既に2つも元号が進んでします。
でも、時は流れても心の中、記憶の中では、実は時は止まってしまっている「おにぎりマン」なのかもしれません。
2.映画俳優の『高倉健さん』が似合う街でもあります。
【代表作(北海道を舞台とした映画)】
①駅・STATION (場所:増毛町 ⇒ ゾウモウ ではなくマシケと呼びます)
②鉄道屋
③幸せの黄色いハンカチ(場所:夕張)
残り5作くらい映画があると思います。
特に、鉄道屋(ぽっぽや)は、南富良野町 幾寅駅を舞台とした「幌舞駅」という架空の駅名で映画が撮影されています。
昭和の映画っていうか、不器用な男って感じな映画です。
「おにぎりマン」は決して嫌いな映画じゃぁありません。
実は、聖地巡礼で、3つの映画の舞台を訪問をしています。
3.『おにぎりマン家族』は、転勤で北海道に赴任しておりました
『おにぎりマン』とその家族にとって、『富良野』は、非常に思い出深い土地柄でもあります。「富良野・美瑛」は観光で出掛け、「新得」は仕事で頻繁に訪問しておりました。
場所的には、3箇所共に、北海道の真ん中あたりの地方都市になります。
特に、富良野と言えば、「北の国から」の舞台になった街で、アラカン世代にとっては、小学生から大学生時代に渡る、非常に思い出深くかつ馴染み深い印象だと思います。
また、富良野には、「ファーム富田」があり、夏の観光客には非常に有名な観光スポットで、富良野メロンと合わせて楽しむのも一興です。
ファーム富田と言えば、「ラベンダー」が非常に有名です。
ラベンダーの独特の匂いが、とても気持ちよく、心が癒されました。
次に、美瑛は、丘陵が『パッチワーク』のようになっています。
小麦が作られていたり、その他ジャガイモが作られていたりと彩のラインで、丘陵を愉しむことができます。
目に優しく、心の安寧を頂けます。
ズーッと遠くまで続いており、永遠に続くんじゃないかと錯覚してしまいます。
本当に心が癒されます。
もう何もしたくないって、心が叫びます!
神秘的な「青の池」です。
また池の色が青いって、妙に心が引き込まれてしまいますね。
でも、実は、青い池は、「人造湖」「人口池」なんですよね。
知っていましたか?
この青い色もバスクリンのようですが、青みを帯びて発色する水には、「アルミニウム」が含まれています。コロイド状の粒子が作られ、光を拡散させて青色に発色するのです。
※青色に発色する鉱物は、「銅」だと思っていましたが、アルミニウムっ
てところも不思議な感じがします。そこがいいですよね。
面白いですよね!
4.まとめ
今回のコラムは、長くなってしまいました。ごめんなさい。
JR北海道 根室線 富良野~新得 間 廃止となってしまいましたが、北海道の観光・特産品のポテンシャルは、恐ろしいほど高いので、北海道の魅力を「おにぎりマン」も微力ながら発信したいと思います。
コラムを書きながら、「おにぎりマン」の『北海道愛』が止まらなくなってしまいました。
5つの収入源を確立して、まずは、ポイント投資などを継続して、68歳までに、『経済的な自由』を手に入れ、是非、北海道に移住をしたいですね。
夏~秋 6月~10月 北海道(道内を旅します)
冬~春 11月~5月 本州 (本州・四国・九州・沖縄を旅します)
そんな老後生活を夢見ながら、健康でいられるよう、『56歳からの挑戦』を続けます。
今日も読んで頂き、本当に感謝申し上げます。