風呂敷から作る!
昔は結婚する時、嫁入り道具の中に、でかい風呂敷がはいっていた。
唐草模様の風呂敷や、むじの風呂敷。
断捨離をしていたら、風呂敷が、3枚もあることに気がついた。
唐草模様
内祝いでいただいた様な、名入りの風呂敷
私が結婚した時に作ったと思われる寿の文字に鶴と亀の絵柄と私の旧姓が印刷されている風呂敷!
今まで、じっくりとみたことがなかった風呂敷である。
父母が心を込めて、娘の幸せを祈って、作ってくれたのかと、70も半ばになって感じる。
この風呂敷をこのまま何にも使わずに処分するのは、父母に申し訳ない。
それで、
はたと、
ひらめいた。
パートナーの短パンを作ろう。
まずは、焦茶の風呂敷で!
焦茶の風呂敷を半分におり前見頃2枚と後ろ見頃2枚をとる。
まだまだ余裕がある。
半分の半分でじゅうぶんだ。
男性物は初めて縫うが、キチンと型紙を作り、丁寧に裁断したので、簡単に出来上がった。
ウエストはゴム入り。
前開きなしである。
家で履くには大丈夫であろう。
履いてくれる私のパートナーは、風呂敷で作ったところに、違和感があるらしい!
パートナーが履くかどうかは別として、私としては、出来具合に満足‼️