フランス、ジュラ、ドメーヌ・ベルデボンデ、コートデュジュラ2018
フランスはジュラのワインを開けました。
水曜日にインフルの注射をして、翌日j若干の副反応的な具合の悪さが出たので、ひとまず開けるのは今日にしました。
ジュラ地方は、例のジュラ紀のジュラ。
スイスに近いですね。
ソーヴィニヨン・ブランの親品種として、名高いサヴァニャンという品種があります。ジュラは、そのサヴァニャンを使って、ヴァン・ジョーヌというワインを作るので有名。飲んだことはありません。
でもサヴァニャンを味わってみたいということで、それが25%入っているドメーヌ・ベルデボンデのラスルス2018をチョイス。残りの75%はシャルドネです。
なるほど、香りにちょっとゲヴュルツ感もあり、オイリーな雰囲気です。香りはとても好み。ナッツ、白い花、カリンのはちみつ漬け、ハーブみもあり、スパイスみもある。
味わいは青みと酸味、キンカンやレモン、オイリーなハチミツみもあって、最後にグレープフルーツの皮をかじったような。うーん、美味い。
チーズと合わせました。まろやかな風味が出ます。悪くない。ただチーズが古くてカチカチになってました。
鶏肉を香草で焼いて、少しバターを絡めたいですね。また、脂ののったカマスとか、香ばしく焼いて食べてみたいですね。少し柑橘をしぼってもいいかな。
ジュラワイン、初めて飲んだのですが、美味しいですね。
ヴァン・ジョーヌではないものの、サヴァニャンをもう少し飲んでみたいですね。ベルデボンデのサヴァニャン100%もあるので、近々開けてみようと思います。