ブルゴーニュ、サントネイ、スー・ラ・ロシュ ブラン 2000、デュメセ
私は永らくブルゴーニュのラベルに混乱していました。
ブルゴーニュという地域の、サントネという村のスー・ラ・ロシュという畑の、白(ブラン)ワインで2000年にとれた葡萄で造り、造ったのはデュメセであると、理解できたのは最近のこと。
畑の格付け、土地の格付けって、頭を切り替えるのが難しいですし、実際に行ってみないと、地勢の価値ってしっくりこないこともしばしばです。
この時代、ブルゴーニュワインはどんどん高価になり、今からやろうとするのは厳しいよ、と言われつつも、味わったことがないものならば、それでも一度は試してみたいというのが人情。
それなりに安そうなものを日々検索して、試してみるというのを繰り返しております。
古酒行ってみました。
コルク、黒くなってます。ちゃんと抜けるかな?抜けました。でも若干汚い。
色は深いゴールド。杏、蜜リンゴの香り。いい歳の取り方なのかはわからないけれど、若干のシェリー香もアクセント程度で、大変美味しく飲めました。
*
2022年のワインの整理もしたいな。