2024.09.02 〜酢のもの〜
月曜日は休みの日で、出向する予定もないので、なんとなく結城方面に進出してみた。
なぜ、結城なのかというと、これから夕食は酢の物をメインにしようと思ったので、酢で有名な小田屋さんにいって、ちょっと酢でも買おうかなという気持ちだったからだ。
でも、朝にちょっとした案件を処理していたので、出発は10:30になった。
結城は、茨城県の結城市、妹の旦那が出身地なので、そのあたりで土地勘がないわけではない。なので、隣の小山や足利にいくよりも、若干の馴染がある。
浦和ICから久喜JCTでつくば方面に、五霞ICで降りて、そこから4号線に乗る。やや風が強いか。ただ、道は順調。11:30には結城市に入った。
n.o.t.eさんのラジオを聞きながら、走った。note界隈の話が、特に面白かった。私も、界隈を観察してみようと思った。巻き込まれたくはないけれども。
結城からも筑波山が見える。
するすると線路を超えて、小田屋さんへ。
ところが!定休日であった。HPを確認したら、9月2日は臨時休業と出ていた。orz
近くに、武勇という蔵元がある。そこは開いていたので、寄ろうかと思ったけれど、御慶事を買って、あまりにすぐ過ぎると思って、今日はスルーした。ひたち錦の飲み比べをやってみたい。まあ、結城であれば、来ることもあるだろう。
うーん、じゃあ、ちょっと農産物直売所でも回ろうか、と、まずは、ファーマーズマーケットきらいちに。
昼過ぎなので、特筆すべき何かはない。そもそもこの台風で、あんまり商品がないのかも。小田屋さんの酢があるか確認したけれど、なかった。
オクラ、じゃがいも、にんにく、きゅうり、なんの変哲もない野菜を購入する。米は、それなりにあった。茨城米コシヒカリのブレンドは5kgでも売っていた。とはいえ、かなり少なくなっていることは間違いない。
次に、小山市に移って直売所ひな田に向かったけれど、開いていなかった。ついてない。今日は明らかにタイミングの悪い日だと思って、帰り道に道の駅に寄るくらいにしようと思って、帰路についた。
道の駅古河に立ち寄る。
長ナス、かきもち、ゴーヤ。ここで宇都宮の中野嘉兵衛のもろみ酢があったので、これを購入した。
ヨコ井のものもあったけれど、これは都下の有名店。それなら都内で買うかな、と、ここでしか買えない方をチョイスした。
「りゅうきゅう」というアロエのような食材があったので、これを購入してみた。皮を向いて、ゆず酢に漬けて、酢の物で食べるらしい。タチウオなんかとも合わせるようだ。面白い、と購入した。
高知県では、メジャーな食材らしい。
帰ってきた。
上の子が帰宅、下の子を迎えに行き、学童で指導員さんとしばし話す。なんとも難しい問題がある。
*
我が家の食事は私が作る。
週6は作る。
面倒なときは、外食、作られたものを買う、色々あるけれども、とにかく私が用意する。
この夏は、手術が待っていたので、大変だった。献立を考えるのが億劫だった。
この間も書いたように、入院後、脂っこいもの、甘いものをたくさん食べると、胃がもたれるようになった。
だから腹八分目を、心がけるようにした。
しかし、なんとなく刺激がないと、満腹感がまだ満たされない。
酢の物を作って、たくさん食べることにした。
今までも作らないことはなかったが、「カンタン酢」の後味がいまいちピンと来ないので、敢えての遠征で手に入れた酢を使う。いつも使っている黒酢でもいいけれども、そこはそれ。試してみたかったのである。
今回は、ゴーヤときゅうりとわかめの酢のものにした。
妻に、黒糖入れていい?と聞いたら、「いらない」と返事が来た。
きゅうり1本、ゴーヤ半分、乾燥わかめひとつまみ(戻す)。ゴーヤちょっと湯通しして、絞り、そこにもろみ酢大さじ2のみ、という形で混ぜ合わせた。そして、冷やした。
食べるときは、鰹節を、たくさん落とした。
今日の夕食は、
もやし
ベビーリーフとトマト
オクラと納豆
揚げ豆腐の残り
いわしの甘露煮(買ったやつ)
きゅうりゴーヤわかめの酢のもの(かつお節ぶっかけ)
ほうれん草いりだし巻きたまご
ご飯
コンソメスープ(ベジタブルミックスとほうれん草)
50分くらいで完成。
だし巻きは、この間イトカズさんが日記で面白い話をしていたので、私も料理屋みたいなの作ろうと思ったら、ただの味付け卵焼きになった。
ダシは市販の根昆布ダシなので、普通においしい味になった。けれども、繊細な味ではない。
満腹にはならないけれど、これはお酒で、米を摂取すればいいかと思った。
もろみ酢は、液体でも摂取するつもり。
裏ラベルに書いてあるように牛乳に入れてみた。
ヨーグルトみたいになった。まあまあ美味しかった。
料理の写真は無様なのでない。