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散歩・散策「霞が関ー『まるや』でカツ・フライで昼食ー桜田通りを三田、白金、白金台、プラチナ通りー恵比寿ー駒沢通りから旧山手通りー玉川通りを超え、井の頭線神泉駅まで」その2

三田、慶應義塾大学から白金へ

本記事のその1では、慶應義塾大学に厳しい注文もしましたが、本当に今日本の混迷は深いです。
いまだに、占領基本法である日本国憲法の改正すら緒に就かず、そもそもの憲法論がメディアさえできない、それは日本の国の存立を揺るがす問題なのに、日本人自らが立とうとしない、拉致被害者全員を取り戻せていないことを恥としてる日本人が何人いるのか、こんな危機的状況はかつてないと思います。
福澤諭吉がいればただちに言論で全国を揺るがしたでしょう、慶應義塾は今何をしているのか?

かく言う私の二人の息子も慶應に進学し卒業しました。情けないことです。

しかし、希望は失うまい、若い人に期待します、日本の長い歴史が若者によって何度再生してきたか、混迷は世界的なものでありそれをリードするのも混迷に揺れる日本なのだと思います。

桜田通り清正公前交差点を右折し白金台・プラチナ通りへ

白金台へ坂道を登っていきます。
なにやら品の良い街並みが展開されてきます。やはり白金台なのかもしれません。
そして、白金台のT字路を右折すると、かつてプラチナ通りと言われたお洒落な感じの通りになります。今は昔ほどではないというのが妻の言ですが、なるほどそうかもしれません。しかし、品の良いカフェでは白金―ゼと見られる女性がテラス席でコーヒーをすすっていました。

外苑西通りを恵比寿三丁目で恵比寿駅、旧山手通りから神泉駅へ

プラチナ通りから外苑西通りに入り、すぐの恵比寿三丁目の交差点を左折、恵比寿駅に向かいます。
恵比寿駅を駒沢通りに抜けて、旧山手通りに入ります。
この辺りも新しく出来た蔦屋書店やなにやらお洒落なレストランが並んでいます。賑わいも一段と華やかさを増して、若い人もかなり出ている模様でした。
そして既に右手には新しく出来た渋谷のビル群が見えています。

ここまで10km近くは歩いたでしょうか、2時間以上歩いてきました。あと少しで終点予定地京王井の頭線神泉駅です。

私と妻は、すでにかなり歩いた感じで終点へと急ぐというところです。

玉川通り=246号線を横切って渋谷を後ろにしてすぐ神泉駅入り口を右に入って行きますと、少しごちゃごちゃとした街並みになり、少し分かりにくかったのですが、神泉駅を何とか見つけました。

以上、この日も10km以上の都内散歩を終了し、心地よい疲れで家路につきました。







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