教員って、定年まで働き続けることができる?~賢い生き抜き方とは~
皆さんは、将来設計はきちんと考えられているでしょうか?
副業をしたり、今流行りの新NISAを活用しながら資産運用に励んだりしている方もいるのではないでしょうか。
教員は、基本的に副業NGです。というか、公務員自体が副業が基本的にNGで、自治体にとってチラホラ公認されているものもあるようですが、基本的にダメな姿勢は続いています。
今、私Masaは漠然とした不安に駆られているのです…!
「果たして、定年まで働き続けることができるのだろうか?」
定年が引き上げになってきており、現在61歳が定年です。段階的に引き上げられており、我々の頃には65歳が定年になっているでしょう。
とても心配です…!
このまま自分は教員として心身ともに健康で働き続けることができるのだろうか?
変化が激しいこの時代で、教員としてやっていけるのだろうか?
そのために、私がやっているのは資産運用です。奥さんがFPさんと定期的に面談し、専門家のアドバイスをもらいながら行っています。私も、定期的に積み立てNISAをしています。最近、新NISAになったので見直しをして最適な資産運用を検討してみたいと考えています。
iDeCoをやりたいと思いながら二の足を踏んでいたのですが、最近やっと申請書を提出しました!まずは事務へ申請しなければならず、手続きの面倒さから手を出していなかったのです…!定年後の年金対策になりますし、節税のメリットもあるので公務員である教員にはメリットが大きいのが実情のようです。興味があれば、ぜひ検討をおススメします。
資産運用は,元本割れのリスクももちろんありますので、実際に行う際は自己責任でお願いします。私も始めた頃はよく分からず勢いで始めてしまいました。知らない、分からないが一番怖いですよね💦なので、最近はお金の勉強を始めました。将来の不安を少しでも解消し、今の生活がより充実して穏やかになるように、コツコツとやっていこうと思います。
お金は大事だよ~
また、教員としてのスキルアップも行っています。
いわゆる、教員としての強みを作るのです。年齢を重ねるにつれ、知力・体力は衰えてきます。若さゆえの勢いの指導もできなくなるでしょう。
私がやっているのは、教員としての強みづくりです。私にとっての強みは特別支援教育のスキルです。このnoteも、特別支援教育を発信することでアウトプットし、自身の強みを強化する目的もあります。
皆さんが多く読んでくださる記事を書けるということは、誰かの為になっており、言語化や思考の整理がうまくいっていると判断しています。よりいい記事を書けることは、WinWinであるのです。できるだけ毎日投稿を目指します。
学校では、次のような意識で働いています。
教員という枠の中で、副業しているイメージです。
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恐らく意味が分からない方が多くいるかと思いますので、ご説明します。
教員と言えば、学級担任を思い浮かべるでしょう。もちろん私も学級担任をやりたくて教員になりました。しかし、学校は教員だけではありません。特別支援学級担任、通級指導教室担当、専科、教務主任、教頭、校長、様々な役職によって学校運営がなされています。それぞれの役割を全うすることで、子ども達が安心して笑顔で学校生活を送ることができるのです。
私は、学級担任をこれまでずっとやってきました。今は、特別支援教育に携わる時期だと思っています。特別支援教育の視点から、学校を支えるのです。担任希望でも、特別支援教育の担当を希望し、持たせていただいています。様々な役職を経験し、自分のスキルアップをしています。
副業と言えば、本業と違う仕事でお金を稼ぐイメージですが、教員の枠の中での副業の目的はスキルアップです。
定年まで働き続けるために、スキルアップを欠かさず行っていきます。それが、私が安心して教員人生を送ることができる方法なのです。
せっかく教員を定年まで全うするなら、安心して働き続けたい…!
そのためにできることは、スキルアップしかないと思っています。教員の世界ではよく言われる「学び続ける教師であれ」ですね。人から言われるとやりたくないものですが、主体的であれば、自然とやろうとします。
常にスキルアップを続けていれば、教員として、いや、人としての価値が高まると考えます。いざ教員として働けなくなった時も次の職につなげることができるでしょう。教員はしていたけど、スキルがなくて使えないとう言われるのが、私にとって一番辛いです…
・資産運用で金銭面の安定を図る
・スキルアップで教員として、人としての価値を高める
これが、masa的定年まで働き続けることができるための、賢い生き抜き方です。もっとよい方法があるのは分かっていますが、現時点でできることはこれかなと思い、日々コツコツと積み上げています。皆さんの参考になれば幸いです。
今日の記事は以上になります。
最後までお読みくださりありがとうございました。