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彩りのある1年間にするために 〜1年間の目標設定〜
「彩り」が、今年の私の目標です。
なぜか、「彩り」という言葉が頭から離れないのです。
おそらく、冬休みにカラフルという本を読んだことがきっかけです。
主人公の
ひたむきに取り組むその姿に
心を打たれました。
読み終わった後
彩りのある人生を送りたい!
と、私も強く心に決めたのです。
彩りのある生活
彩りのある家庭
彩りのある学校
彩りのある日々
こんな毎日になったら素敵だなと
思わずにはいられません。
基本、黒しか着ず、黒の物しか持たない私が
「彩り」という言葉を口にするのも
恥ずかしいのですが、
今年のテーマとして
毎日を彩りのある日々にしていきたい
を設定しました。
彩りという言葉には
どんな意味が含まれているのか
私なりに考えてみました。
彩りとは
自分だけの「色」を出すことです。
それは、自分にしかできないことを
やった時に出る物だと考えます。
つまり
主体性に取り組んだ時
張り切って取り組んだ時
他者の笑顔が見たくて取り組んだ時
「彩り」は主体性や独自性を
発揮することで彩りが出る
つまりカラフルになるのです。
無味無臭の面白くない自分から卒業する!
そこに、価値が存在するのだと思います。
自ら面白がり
自分自身を顧みず
物事には期限があると思い
全力で
後先考えず
主体的にやるのです。
そこに、彩りが生まれます。
さらに、彩りが広がるために大切なことは
周りが笑顔になり、心が温かくなることです。
笑顔が、心に彩りをもたらします。
家庭が、学校の子供たちが、同僚の先生が、
笑顔あふれる日々を過ごせるようにするために
私が主体的にやろうと思います。
彩りをもたらすためのツールとして
特別支援の知識や支援の方策があると考えます。
特別支援教育というツールを使えば
多くの子供たち、先生方がきっと彩りのある学校生活を
送ることができるのではないか
そこを1年間追求してみたいと思います。
さらには、家庭でも奥さんが、娘たちが、両親が、親戚が
笑顔になれる関わりを増やしていきたいと思います。
自己中心的利他
ともいえますが、他者貢献が私の心の彩りをもたらして
くれるのは確かなことなのです。
とても抽象的な彩りという言葉を、具体化し、
きっと1年が終わった時には
彩りのある1年間だった!
と達成感をもって終えることができるように
していこうと思います。
皆さんも、彩りを意識してみてはいかがでしょうか?
今日の記事は以上になります。
最後までお読みくださりありがとうございました。