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iPadをノート代わりに! ~iPad活用法についてまとめました~
みなさんは、ノートには何を使っていますか?
私は、iPadを使っています…!
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これまで、大学ノート、方眼ノート、A4の大判ノート、ルーズリーフ…
様々なノートを使ってきました。教材研究の一環として教科書や教師用教科書(通称赤本)、教育書の資料等をノートに貼り、きれいにまとめることを意識していました。
「キレイにまとめて書いておけば、また同じ学年を受け持った時に見直すことができる!」
ノートで教材研究をまとめる時は、そのような崇高な思いを持っていたのですが…
実際に、来年以降見返すことは、ありません💦(笑)
教科書を見れば、何となく流れが分かってきますし、目の前の子供も違います。何より、いちいちノートを掘り返して同じ教科、単元の内容を見返すことが億劫で、これまでしたことがなかったのです。
見返すと言えば、作成したワークシートやパワポ教材、掲示資料のデータでしょうか。データであれば、前年度ファイルに戻ればすぐに見返すことができますし、書き換えれば、今年度の子供たちに合う教材を新たに作成することができます。
デジタルとアナログのいいとこどりは果たしてないのだろうか…
そこで目をつけたのが、iPadです!
iPadのいいところは、アップルペンシルで手書きができます。ノートアプリも充実しており、気に入ったアプリを使えばよいです。
私が今一番使っているのは「フリーボード」です。いわゆる~無限ノート~で、上にも横にも無限にノートが広がっています。そこに手書きするのもよし、画像を貼り付けるのもよし、URLを貼り付けてリンクにすぐ飛べるようにするのもよし。
私が使用しているのは、12.9インチなので、B5サイズくらいの大きさです。表示領域が広く、「スプリットビュー」機能を使い、ノートアプリとウェブサイトを並べて表示し、手書きしながらウェブ検索して資料を提示することもできます。
カメラで写真を撮ってすぐに貼り付けることができるので、教科書や各種資料をデータ化してその上に書き込むことができます。
データとして保存できるので、ファイルで整理しておけば、後で見返すことができます。
検索し、資料を探し、ノートにまとめたり、貼り付けたり、コピペしたりする。
これらがiPadの画面上で全て可能になるのです…!
私は基本的にWindowsユーザーで、パソコンでの作業に慣れています。
よし、パソコンでやっている作業を、iPadに移行しよう!
みなさん、一度はあこがれるのではないのでしょうか?
私は、パソコンライクにiPadを使おうとすると、無理でした…結局、パソコンの方が扱いやすく、一時期iPadをほとんど使わない時期もありました。
やっぱり、iPadはiPadの使い方をした方がいいです。私は、ノートの代わりとして使うのがすごくしっくりきました。たまに、文書を打ちたい時に、キーボードをつなげるくらしです。
「フリーボード」の弱点は、遅延がすごいこと💦文字が多くなったり、貼り付けるデータが増えてくると、遅延でイライラします…!改善方法を探っているところです。いい方法があれば、教えてほしいくらいです!
ノートのよさも分かっているので、もちろんアナログでも書きます。しかし、せっかくならiPadを使っていこうという思いも強く、半分遊びの気分で使っています。ミニマリストを目指すものとして、すべてiPadで管理して荷物を極力減らしたいという理想もあるのです!
しかし、手帳はさすがにiPadは無理そうです。書いた方が、すぐに見返せるし、すぐに書けるから。メモもすぐにできますしね。
Less is more ~少ないほうがより豊かである~
少なく、しかしより豊かな仕事ができるように、日々遊びを取り入れながら改善していきたいと思います。
みなさんの参考になれば幸いです。
今日の記事は以上になります。
最後までお読みくださりありがとうございました。