ハーフマラソン完走! 目標を持つことの大切さ
今日、ハーフマラソンに出場しました!
結果は、1時間58分でした。ギリギリ2時間を切り、目標達成です!
初めてのマラソンでしたので、会場では不安でしかなかったです💦
知り合いの同僚の先生にも会えず、1人で準備運動をしながらスタートを待ちました。
会場には、シートを敷いたり簡易テントを張ったりして準備に余念がありませんでした。私は極力荷物を最小限にして、何も持ってきていなかったので周りの参加者に圧倒されていました。
「準備運動は、スタートしてから軽くジョギングになるだろうから、それでいいや」
なんとも軽い気持ちでスタートしたのです。
私の唯一の準備不足は、前日に寝られずに睡眠時間が少なかったことと、トイレに直前に行けず、マラソン途中で小便に行ったことです。
睡眠時間の少なさの影響か、走り終わった途端目まいがして倒れそうになりました。
トイレで2分はロスしたので、その分が勿体なかったです😭
とはいえ、結果は2時間を切ることができたので、満足です。次は、1時間50分を切りたいなと思います。そのために、練習を頑張らないとですね😄
人は、目標があれば、頑張ることができます。大人でも子供でも関係ありません。
そして、その目標が、「主体的」であるかが重要なのではないかと、マラソン出場を通して感じました。
自分で、身銭を切って、自ら申し込みました。このお金があれば、飲みにも行けるし、ユニクロでいい洋服も買えるし、大吟醸の日本酒も買えます(笑)
それでも、お金を払って辛い経験を得にいくことが、達成感を味わうことができるのです。つまり、経験をお金で買う、です。
子供の場合、経験をお金で買うことはできません。家族でなら、経験で親子マラソンという経験を与えることができました。
しかし、小学校の受け持つ子供たちにはそうはいきません💦
じゃあ、どうする?
結論から言えば、子供が無条件で喜び、心から燃える目標を与えることです。どのような目標を設定させるのかが、教師の腕の見せ所ではないでしょうか。
一見特に燃える要素がない目標でも、教師の指導や手立て、仕掛け1つで魅力的な目標に早変わりします。それほど、教師の関わりは子供に良くも悪くも多大なる影響を及ぼすのです。
特に、特別支援学級に在籍する子供たちにとっては、目標があるかないかで、取組ぶりは180度変わってくると言っても過言ではありません。目標がある子は、生き生きとしています。目標がない子は、その穴を埋めようと不適応行動や挑発的な言動を繰り返します。それが習慣化され、コンフォートゾーンになってしまうと変えることは一気に難しくなります。
我々は、個別の指導計画において、行動目標を長期目標、短期目標で設定します。しかし、私も含めて、絵に描いた餅になっていないでしょうか?
子供の実態に即して、常に見返せる手立てがある長期目標や短期目標であるならば、それに基づいた行動指針が自ずと設定されます。目標に向かって主体的に取り組もうというプラスのルーティンが生まれるのです。
私も、マラソンで目標を設定していました。というか、今思えば、設定されていました。
行動指針が全て達成できていたため、短期目標を達成できました。長期目標であるカッコ良くなってモテるは、正直分かりません😅
小学校でも、特別支援学級でも、通級指導教室でも、目標設定を大切にしたいなと思えるマラソンでの振り返りでした。
今日の記事は以上になります。
最後までお読みくださりありがとうございました。