【16パーソナリティ】タイプの見方
前回の記事で、私の性格が起業家(ESTP)と診断できました。
今回は起業家の性格をもとにE・S・T・Pの4つのアルファベットが示す意味について記述しようと思います。
┃4つのアルファベットの意味
4つのアルファベットはそれぞれ、E(外向的)、S(現実的)、T(論理的)、P(探索的)を示しています。
起業家(ESTP)は「外向的な性格で、現実性を重視しながら、論理的に考え、試行錯誤しながら探索的に物事を進める性格」と言えるわけですね。
以前にも示しましたが、再度アルファベットの関係を眺めてみましょう。
4つのアルファベットの関係
(内向的)I ⇔ E(外向的)
(現実的)S ⇔ N(直観的)
(論理的)T ⇔ F(感情的)
(計画的)J ⇔ P(探索的)
例えば、起業家(ESTP)が「外向的(E) → 内向的(I)」になった場合、ESTP → ISTPになり、巨匠と呼ばれるわけです。
16パーソナリティ
■ 建築家 INTJ ■ 提唱者 INFJ
■ 論理学者 INTP ■ 仲介者 INFP
■ 指揮官 ENTJ ■ 主人公 ENFJ
■ 討論者 ENTP ■ 広報運動家 ENFP
■ 管理者 ISTJ ■ 巨匠 ISTP
■ 擁護者 ISFJ ■ 冒険家 ISFP
■ 幹部 ESTJ ■ 起業家 ESTP
■ 領事官 ESFJ ■ エンターティナー ESFP
┃パーセントについて
さて、診断結果が出ると性格タイプにばかり気が行きがちですが(初めて診断された方は特に)、同じ結果欄の右に傾向が示されていたことは記憶にあるでしょうか?
この結果にアルファベットを追加してみました。なぜかこの結果欄には各タイプの記述が無く、分かりにくいです。
意識の部分が E:56%、I:44% と拮抗していることが分かります。
つまり、少し解答が異なっていれば、EはIになっていたかもしれないということが分かります。
さらに言うならば、私の結果であるESTP(起業家)はISTP(巨匠)に近いと言えるわけです。
これが結果がぶれるとされる理由ではないかと考えられます。
┃結果のぶれを小さくする
私の結果のように、結果が非常に微妙なケースを避けるために、質問事項ではできるだけ微妙な解答を避けることが推奨されています。これは私が紹介たサイト様以外でも同様です。
とはいえ、「う~ん微妙」っていう質問も多いので、多少は仕方ないと思います。
そして、その微妙があなたの性格の可能性を示しているとも言えます。
これが16パーソナリティの面白いところだと思います。
人は変われると感じさせてくれる部分ではないでしょうか?