見出し画像

建設業を主役にしたい

ふと、思ったんです。建設業で働く人って、とび職の人が、とび辞めて、板金屋さんに転職してるだけだなぁって・・・。

それって、建設業の人口は増えてないよね?

あれ?でも待てよ?
ハコブネに来る人たちって、乃亜社長も含めてみんな建設業未経験だよなって。まぁ僕もそうだし。

この違いってなんなんだろうおって考えたんですよ。
そうか!興味とキッカケと入り口なんだって思った。

今の職人さんの大ベテランの人たちって、そもそも選択肢がなかったよなって。

今じゃ色んな業種が増えて、みんな楽しそうなところに行く。
僕も飲食店とかやればよかったなぁって思う節はある。
なんか楽しそうじゃないですか?注文とかの連携や、みんなでやってる感が。

僕たちの若いころ(あ、御年47歳ですがなにか?)は、コンビニも少なかったし、飲食店も今より少なかった。物流も通販とかほとんどない時代だから今より、募集もなかった。
でも、昔からマルチだけは盛んだったな。

製造業は、昔から沢山あった。日本を支えてきた産業だからね。

さて、話を戻そう。
何故、建設業界の人が増えないのか。
そして、何故ハコブネだけは、増え続けるのか。

答えは簡単だった。ここでは、様々な業種に携われることが出来る。その携わった中で、自分に合う仕事を見つければいいだけの事。
そして、自分に合う仕事、自分に合う職場に就職すればいい。
それが、ハコブネの本質だ。

そう、みんな知らないんですよ、建設業のこと。
実際、建設業に携わっている人、実際に働いている人が、自分の業種・職種以外で知ってることって、たかが知れてる。そう思いませんか?

同じ、管工事の許可があったとする。
でも、ダクト屋さんもいれば、管清掃の人もいる。
とび・土工って一言でいっても、作業内容は沢山ある。

これを、細かく細分化して知ることが出来れば、もっと興味を持ってもらえるんじゃないか?

乃亜社長は高校生の時、友達のお父さんの解体屋さんに夏休みお手伝いに行ったことがあるらしい。だから、建設業のイメージって、解体屋さんと、TVに出てくる主に躯体工事ばかりしかないと思っていた。

弊社クリエイターのかぴちゃんは、工務店の事務員の経験があり、建設業の人は全員大工さんだと思っていた。知らない世界ってそんなもん。

でも、この問題をこのままにしていいのか?
力と体力があり、細かい作業が苦手な人に、施工管理や大工さんは務まらないかも知れない。でも、鉄筋屋さんや鉄骨鳶なら自分に合うかもしれない。(※鉄筋屋さんも鉄骨鳶さんも細かい作業がある事はわかった上で書いてます。ご了承ください)

大勢で一緒に作業するのが楽しいから、板金屋がいい。とか。
一人で黙々と作業したいから、造作大工や内装屋がいいとか。
頭を使いたいから、電気屋さんがいいとか。
指先の神経を集中して、芸術的な仕上げがしたいから左官屋さんがいいとか。(※すいません、無知なりに頑張って引き出した文章です)

そういうのを、伝えていけたらいいなって。
最近の現場は、書類が厳しく、昔みたいに簡単に入場できないのが現実。
だったら、それをショートドラマで伝えれたらなって、本気で思ったんです。でもそこには大きな問題があった。

そう、ドラマ撮影には莫大な費用が掛かる。
そして多くの業者様の協力と、撮影場所。
今のハコブネの規模じゃ、到底無理。

たったら諦める?
何もしないで、他の業種に、業界にこれからも人員を奪われて、先細りする未来を待つしかないの?

どうせ待つなら、抵抗してみようじゃないか!
その中で、協力してくれる業者様がいてくれるなら、共に、広げていこうじゃいか!

そう思って、今回【2025年 建設業が主役になる世界~転生したら職人だった件】のプロジェクトを開始しました。

一人でも多くの方に、建設業の中身を知ってもらいたい。そんな想いで始めたプロジェクトです。お時間ある時に是非、目を通してみてください。

提供サイト CAMPFIRE・・・ご支援いただくには会員登録が必要です。メールを送信するだけで出来ますので、是非、お願いします。

著者
株式会社ハコブネ
大阪市北区天神橋1丁目6-6AXIS-E301
代表取締役CEO 西川 乃亜
執筆 SENMU036

いいなと思ったら応援しよう!