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実践会に参加

MMCのリアル参加のセミナーのひとつ、実践会に参加してみた。
毎回違ったお題を時間内で取り組む。
お題はコミュニティの皆さんから希望を募って行われる。

開催日は週末が多い。参加できなくても録画が残るのでいつで取り組める。

作曲の実践なので、ある程度は学習が進んでいないとお題がわからないけれど、
これがなかなか、普段使わない頭を回転させるのでおもしろい!

今回のお題は、
①メロディとコード進行の作成
 ・モーダルインターチェンジを1つ以上使う
 ・偽終止を1つ以上使う
②ガイドトーンラインの作成
 ・①で作った曲のガイドトーンを大譜表に書いてみる
 ・その大譜表を元にガイドトーンラインをシンプルに作る
 ・そのガイドトーンラインを装飾する

これは、私が事前に希望した内容が含まれているので、
取り上げて頂いてうれしい!

モーダルインターチェンジは最近わかってきたが、偽終止があやしい…
時間内に出来上がるか、フル回転だ。
でも楽しい。私、曲書いているぞ。
なんと楽しいこと!

出来上がった人から、Zoomのチャット欄へ提出する。
皆さん、仕上がりが早い。
次々とけー先生がピアノで弾いてくれる。

メロディきれいですね
メロディーがぶつかります
ここは当たるのでトライアドにしてみて
この偽終止はきれいですね
分析のキーがちがいます
コード進行バッチリです、めちゃくちゃきれい
この音はキャンセルしたほうが、でもわかってつくってらっしゃる
進行がモーダルハーモニーに聞こえますね

等々…

出来ればここ1時間くらいで、8小節ぐらいはパパっと作れるといいです。
作品ををつくろうとするむずかしいので、
ちょっとスケッチするくらいで、アウトプットして、
あとで磨き上げてブラッシュアップするのがだいじなので。
そういうのをたくさんすると気軽に作れます。
譜面書いていくことに慣れていかないと、曲は作れるようにならないので。

ーなるほどぉぉ

当方、時間に間に合わず、次の②のテーマへ。

ガイドトーンラインのほうは、最近覚えたてで
今度ホーンセクションが入った曲を書いてみたくて、
そのボイシングで使えると思ったのでやってみたかったのだ。
皆さんと一緒に取り組めば、楽しくできるかなと。

これもまたいろいろ悩みが尽きず、時間外に提出することに。
けー先生の①のほうのアドバイスは「偽終止を勉強したほうがいいかと」

ー うーん、まだまだ学びが足りていない…

ガイドトーンのほうは、後日直接譜面を見ていただく機会があった。
けー先生は譜面をぱっとみて、「ぶつかってる」
ヒエー😱
速攻でやり直し!となる…

聴いてみていいとおもったのだが、理論上はいけないのだった。
わかっていないから、聞いても違和感を感じないのだ…

そして後日、再提出。
けー先生、「わるくない」とのお言葉。

うーん、できれば先生の「いいっすね!」を頂きたかったのだが。
先生の「わるくない」は、
理論上は間違いではないけど、僕はやらないけどね、
の意味が込められていると感じている。
次回は、いいっすね!をいただけるようになりたい。

実際に提出した曲はこちら↓
128_実践会|ミコ (note.com)

けー先生のいいっすね!を、ともに目指したい方はこちらへどうぞ↓

けー先生の音楽チャンネル - YouTube


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