散歩と景色（毎日投稿試験運用）

毎日投稿をしてみたいと前から思っていた。
私の知っている毎日投稿をしている方では、とりあえず書き始めてそのまま書き切るというように書いている人が多かった。
これまではその感覚が分からなかったが、掴めた気がしたので試しに始めてみる事にした。

私は散歩が好きだ。移動しているだけでは注目しないが、それぞれの家や景色は全て違う。その違いを見るのが楽しい。また、歩いていると静かな気分になる。この気分もまた好きだ。
だからなのか一度散歩を始めると自分の能力に対して歩きすぎてしまう。だから、散歩をする時は時間制限を設ける事に決めた。
ここまで書いてはあるが、私はあまり散歩をしない。好きなのも本当たが、習慣になっていないのだ。習慣にしたい。楽しいので。
普段の生活で電車を使う。そこから見える景色を見ていると散歩をしたくなる。私の知っている場所とは全然違うな、と感じるからだ。ほとんどの景色が行ったことがないので当然どれもが興味深い。
今度の休日にでも散歩しようか。そうしよう。
なんて、決めてみた。それも何回も繰り返して、結局散歩をした事がない。
かなり前に運動不足解消の為と思って連日で歩いていたのが最後だ。疲れて休んだらもう歩かなくなってしまった。
それでも、今度こそ。散歩をしてみせる。今度の休日だ。

次は好きな景色について書く事にする。話題にも出ていたし。
私は住宅街が好きだ。おそらく生活感が好きなのだと思う。昼の住宅街も夜の住宅街もまた違った雰囲気があって、それでも生活感はあって好きだ。
昼の住宅街は明るい。そして人が少ない。私は住宅街に住んでいるが、普通に生活しているとそれを意識する事はない。仕事などの生活に合わせて動くと必然的に人がいる時間に動く事になるからだ。
しかし、散歩はたくさんの人との共通ではない。当然、人は少ない。
そんな道を歩いていると新鮮な気持ちになる。生活感はあるし、明るい。しかし人がいない。それは少し面白い。
対して夜。私は昼よりも好きだ。住宅街と合わせて夜も好きだからだろう。
夜は暗い。その中に明かりがあるのが綺麗だと思う。明るすぎない限り神秘的だとも思う。住宅街はまさに明るすぎない。その生活感と神秘的な雰囲気が混ざっているのがとても好きだ。私のイメージする住宅街は昼な為、異様さを感じもする。
また、夜は自由だと思う。そういう所も好きだ。夜は昼よりも人が少ない。いたとしても暗いので見えにくい。私は一人きりだと錯覚してしまう。それはとても自由だ。一人で、自由なのに外の開放感がある。とても良い。

ああ、思い出した。散歩の楽しさ。もう一つあった。道が繋がる感覚だ。パズルが繋がったような快感がある。それは静かな散歩の中で唯一興奮する瞬間なのだ。
景色の話に戻る。近くから見る住宅街だけでなく、遠い所から見る住宅街も良いのだ。
その場合、自分の近くの土地は空いていて遠くが住宅で埋まっているのが良い。
近くが空いていなかったらそちらも見てしまう。私は遠くから見たいのだ。住宅を一挙に見たいのだ。その景色は街全体を見ている感覚があって、面白い。
また、夜だったら同じように自分の近くは明るくなく、遠くが明るいのが良い。その方が明るさが際立つからだ。ちなみに明るすぎるのは違う。ポツポツと明かりがあるのが良いのだ。しっとりとした美しさがあるのだ。そういう夜景が好きなのだ。

そろそろ十分な量になっただろうからここで終わりにする。
試験運用はいつ外そうか。いつ毎日続ける決定としようか。
そうだ。一週間にしよう。一週間続けられたなら毎日投稿決定だ。そうなったら頑張れ、私。

読んでいただきありがとうございました。

11月26日更新。
定期更新はやめました。