一億円稼ぐ営業の強化書

こんばんは！

今回は、市村洋文さんの著書
「一億円稼ぐ営業の強化書」
を読んで考えたことを書きます

印象に残った言葉
①「根拠をもとに自信を持つ」

根拠のある自信を持つ為には、商品の知識はもちろん、相手レベルの教養や経済知識も持つ必要があると思いました

お金を持っている人が、どのようなことに関心があるのかを知ること
経営者は、経済の情報は持っているはずだから、自分もその知識を入れないと対等に話せない
と考えました

②「クレームは顧客ニーズの裏返し」

クレームを言われるのは嫌なイメージですが
この言葉のように捉えると冷静に
次の自分の行動が見えてくると思いました

③「教養を高めないと、自分以上のお客様とは出会えない」

市村さんは毎週金曜日に本屋に行って 15冊のベストセラーを買って読んでいるそう。

本を選ぶときの基準は表紙を見て目標を予想して実際手に取ってみて、その予想したものだったら買わない。

大学時代からツアーを企画して、人を集めたり、野村証券に入社したりと度胸や行動力がすごい人でも毎週15冊本を読んでいることから、
私なんかが今の自分で何かを個人でできるとも思えないし、もっと教養や知識を見つける必要があるし、休んでいる暇はないと思いました。

④「与えた環境の中で、かけがえのない存在になるかの取り替えの効く部品で終わるかは自分次第なのです」

会社が嫌だと言ってるだけでは、本当に自分が会社の一部で変えの利く行動をとってしまうと思いますが
今与えられた環境の中でどう自分が成長していくかや、
どう会社に貢献できているかと考えたら、
行動や得られるものも変わってきます。

もし、ずっと会社に居続けるという選択肢がなかったとしても
独立するための下準備の行動や思考を鍛えられると考えました。

この本を読んでいると、人との関わり方がどういうものなのか
市村さんの考え方の端っこを掴めたような気持ちになります。

自分が乗り越えてきた道を部下にも歩かせることができるように、
知識を惜しみなく伝えるし、サポートをする。

こういう人がリーダーなんだなと思いました。
人が成長するには自分で考えることも大事ですが、
上司などいろんな経験してきた人から直接学ぶのはすごく大事だし
話を直接聞けなくても、こういった本から先人たちの考え方を学べるのは人生にプラスしかないと思った。

本を読むことで
本当に自分はまだ何も知らないなと感じさせられます

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！