映画#1 わたしなら何処を

「君の膵臓をたべたい」

5年くらい前の映画なのかな
原作は読んでいません
前にも観たことあるのにな
恐ろしいくらい次の展開忘れていたな
たぶん独りで観たんだろうな

同じ言葉ひとつとっても
ささる時ささらない時があるように
人の気持ちなんてお天気以上です
シンプルに削げば削ぐほど
これじゃ伝わらないかもなとか
不安もわいてきてしまうわけで

だから伝わると嬉しい。
狭義なことほど嬉しいのもそれか。

せっかくなら映画観たら?
ネタバレになるし
話さないほうがいいんじゃない?
いろいろ前置きしてみたけど
わたしの言葉で感想聞きたい、
そう言ってくれた。

下手なりに必死で話した結果
お互いに文学的なセンスがあって
成り立つ世界じゃない?と言われて
琴線に触れたのもそこかと
改めて通じた気持ちに喜びながら。

結果たべなくても生き続けるじゃんとか
そんな不毛なことおっしゃらずに。
いつも心の中に。

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