『勉強大全』(伊沢拓司)
【時間で勉強量を測らない】
「勉強大全」(伊沢拓司)の一文です。
人生で勉強を趣味にできたら強いと思う。
学ぶことが楽しいって感覚を
持つものか、持たざるものか
で人生の幸福度はまるで違うと言い切れると思う。
どうしても勉強といえば、受験を思い出す。
1日だけ時間をできるだけ長くやって
凄く頑張った気になって2〜3日休む。
そんなことを繰り返していた。
他の人がどのくらいの時間を勉強しているかを聞き、
できるだけ短く、できるだけ楽に
勉強をしていた。
時間をかけたことが偉いとさへ思っていた。
でも、現実は甘くなく
容赦のない結果が返ってくる。
あんなに勉強した(時間を使った)のに
その結果がコレ!?
意味ないじゃん。
勉強なんてやーめた。
と、そんな気持ちになることが多々あった。
当時は勉強をしていたんじゃない。
ただ時間を浪費して作業をしていたにすぎない。
そんな自分を思い出す。
最近は学ぶことの楽しさを少しずつではあるけど分かってきた。
試験のない勉強は楽しい。
一方で、最近している資格試験の勉強はやっぱり楽しくない。
どうしても、無理やり時間だけ浪費してやった気になっている自分がいる。
あの頃の自分はまだ居たんだと少し笑った。
楽しい勉強と楽しくない勉強の差は何なんだ!?
そんな疑問が心に浮かんでくる。
そんな時にサバンナの八木さんがFP1級を取ったというネットニュースを見た。
なかなかの難関らしい。
それを合格された八木さんが動画で勉強法の話しをしていた。
八木さんの勉強の方の一つに
『拡大コピー法』
というのがあった。
辞書のように細かく分厚い参考書を読む時は
コンビニに行ってコピー機でコピーできる最大のサイズに拡大するそうです。
拡大するだけで中身は変わっていませんがあれだけ難しく書かれていたことが
八木さん曰くなんか少し分かるような気がする
とのこと👀
人は文字が大きい方が視認性があがり集中力も向上すると言われています。
たしかにビジネス書でみ需要な部分は太文字になっていたりします!
これって意外と盲点な気がします✨
僕たちは知らず知らずのうちに
細かい文字の羅列は難しいもの(理解がしにくいもの)という認識をしてしまっているのかもしれない。
一方で、大文字で書かれているものは重要で分かりやすいものと感じているかもしれない。
憂鬱などの漢字や英語の長文なんかも
拡大して一部分ずつ順番に紐解いいくと
小さなパーツの集合体だと知れる。
いきなり森を見てしまうと無理ってなってしまうがまずは一本の木から見ることも大事なんですよね♪♪
「森を見て木を見ず」な自分がいる。
作業をする時にできるだけ効率的に早くしようとする思考が自分の中で勝手に出来上がっている。
作業量は増えるかもしれないけど
細かく小さく因数分解して
できることから一歩ずつ。
仕事も勉強も同じなんだろなー。
勉強を楽しむ秘訣は『遠回り』なのかもって八木さんの勉強法を聞いて思いました。
『あえて少し時間をかける勉強もある』
こういう発想が手に入るのが楽しい✨
受験をするって非日常なことだ。
大人になると自分からそういう機会を作っていかないといけない。
それは仕事でも趣味でも何でもいい。
挑戦する人はカッコいい✨
大人になって改めて勉強って良いなって感じます♪♪
皆さまの挑戦も応援してまーす♪♪
#勉強大全
#伊沢拓司
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