断トツの不幸No.1世代は、団塊ジュニア世代(氷河期世代)
ロスジェネ世代に届ける、世相音声動画を見つけました。
氷河期・ロスジェネ世代の諸問題を言語化していますので、息苦しい生き方や苦しんでる人、現在引きこもりの方、社会を彷徨い微睡みな生活しているモヤモヤしてる方への処方箋動画です。
ぜひ、視聴してスッキリしてみましょう。
一億総貧困時代を迎える日本の中で、本当に恵まれていないのは、どの世代かを考えた場合、「団塊ジュニア世代」しかありません。 これまで歩んできた道のりと、待ち受ける暗い将来から、不幸No.1は、団塊ジュニア世代、(令和5年現在48~51歳)です。 死ぬまで不幸No.1になることは、ほぼ確定です。
Z世代以降の皆さんをそれでも自分すら支えられないけど、未来のために氷河期世代で支えていきましょう!
私達の世代を振り返ってみましょう。
もう、辛谷円でも突破口はあるはず・・・・。
ここのチャンネルさんを紹介します。
ジェロム君の社会問題研究所というチャンネルです。
機械音声でなければ跳ねる要素ある動画を作ってるクリエイターさんです。
ぜひ動画をご紹介します。
以下動画引用文字起こしです。
ダントツのナンバーワン世代は団塊ジュニア世代。
一億総貧困時代を迎える、日本の中で本当に恵まれていないのはどの世代かを考えた場合団塊ジュニア世代しかありません。
バブル世代
1965年から1970年生まれ
氷河期世代団塊ジュニア世代
1971年から1974年生まれ
ポスト団塊ジュニア世代
1975年から1983年生まれ
プレッシャー世代
1982年から1987年生まれ
ゆとり世代
1988年から2004年生まれ
ゼット世代
1990年中盤以降生まれに分類した場合
これまで歩んできた道のりと待ち受ける暗い
将来からこうNO1は団塊ジュニア世代、
四十八歳から五十一歳です。
死ぬまで不幸ナンバーワンになることはほぼ確定です。
人口のボリュームゾーンでありながら就職も思うようにできず、非正規雇用で働いている割合も高いため生活が困窮し結婚もできないで独り身の人も多いのです。
単身者の方が既婚者よりも幸福度が低いというデータがあります。
既婚者の場合でも48歳代から51歳の団塊ジュニア世代の非正規サラリーマンの中には親の介護と子育てが同時に来てとにかく辛いと嘆く人も多いのです。
晩婚化でまだ子供に手がかかるのに自分の両親や奥さんの親の介護がのしかかってきます。そして出費がかさんでお金がありません。その結果介護のために休職や離職をするしかなくなって、より生活が困窮する連鎖に落ちていきます。
これは上の世代が作った、古い社会構造の中で働いているからこその弊害です。
かつては高齢者を支える現役世代がたくさんいて家庭を持つのが当たり前でしたが今は経済状況も環境もまるで違います。
昔はそれでなんとかなりましたが介護や年金問題、子育てや女性の働きやすさなど多くの制度設計がテコ入れされないままここまで来てしまっています。
バブル崩壊後の経済不振やデフレなどを失われた三十年が
今も続いている状態です。
90年代から少子化問題が叫ばれてはいましたが多分いつか解決するだろうという緩い空気が漂っていました。
三十年前から分かっていることを今になって少子化がなんだの騒いでも
どうにもなりません。
政治家は増税するための口実として騒いでいるとしか思えません。
当時の政治家や国民の間に当事者としての意識が圧倒的に欠落していたものと思われます。
その時対処すれば違ったかもしれませんが誰も本腰を入れませんでした
その結果ゆっくりと確実に状況が悪化しもうテコ入れができないところまで来ているのです。
そこで一方て生き延びさせられるのは現役世代です。
もう誰が悪いとか責任をなすり付けあってもしょうがないレベルまで到達しているのも分かります。
上の世代の見通しの甘さが一気に現役世代を襲っています。限られた資源を増やすのではなく体を奪い合う方向に舵を切り続けてきた日本です。
その未来は絶望的に重く暗いです。
出生率も上がらない、しかもこれ以上上げるのは厳しいとなると多くの制度を維持するのはもはや不可能です。それなのに少子化対策や失業対策が必要だ産業転換や科学技術の進歩が必要だなど今は問題だけが山積みで負荷がかかりすぎです。
そして何よりきついのが今の日本には出口がないことです。
何が解決なのかも分からないしもうその力も実もありません。
もはや打つ手なしです。
更に今後窮地に立たされた日本を救う革新的な政策や大逆転の一手が打たれる可能性はほぼゼロに近いのです。
2025年に団塊ジュニアの親世代にあたる団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になった時が最悪です。
人は死ぬ前が介護や病気の治療や延命などで一番医療費がかかります。
それを支えるのは団塊ジュニアや下の世代です。
そして今度は自分たちが年を取っていく過程で今のように稼げるか分からないわけです。
ゆっくりと日本全体が貧しくなるのでそのうち年金もなくなるかもしれないし、税金保険などの負担だけが増えておそらく給料も先細りになるでしょう。
そして2040年になると団塊ジュニア世代自身が高齢者にな国の財政状況は最悪となります。
希望がある輝かしい未来は皆無に近いです。
お先真っ暗なこの状況でもなんとか幸せを感じつつ生きていく術は
社会や周りの価値観や流行り廃りに惑わされないで自分なりの価値観を早く身に付けることです。
ただ問題なのは団塊ジュニア世代はそんな生き方を誰にも教わっていないのです。大切なのは自分らしさです。団塊ジュニア世代には残酷です。
団塊ジュニアより下の世代は個性や自分らしさを重視するオンリーワンの大切さが叫ばれて育ったのです。
しかし団塊ジュニア世代は違います、
受験戦争で隣のやつに勝てと言われて受験を頑張ってきた人々が多い世代です。しかも就職氷河期でまともな仕事につけない同級生を横目で見てはあいつのように”俺はなりたくない”と歯を食いしばってきた連中ばかりでもあります。
個性を尊重し周りと比較せず自分らしく生きることが団塊ジュニアの世代に一番欠けている要素なのです。
周囲よりも高いはしごを上れと尻をたたかれそして今になって梯子を外されるのはとてもつらいものです。
今のうちに生活困窮者むけの支援制度を知っておくことが大切です。
実はホームレスになる人の多くがほとんど制度を知りません。
低所得者や高齢者の生活を経済的に支える生活福祉資金貸付制度や
住居確保給付金などいざというときのためにできる限りの準備が必要です。