移住に向けての話 5
ウイルス到来からもう2年は経った??
おかしな話がずっと続いて終わらないけれども仕方ない。仕方ないのかわからないけど、まぁ誰にとっても辛いのが今である。
さてそんな中、我が家は一旦ストップしたかったしせざる追えなくなる状況に追い込まれたのだけど、早いもので子どもはもう年中さん。
大変だ、あと1年で色々決めないといけないじゃないか...。
小学校入学、幼稚園入園という、すごくいいタイミングを逃すわけにはいかない。ということで、ストップしていたのはほんの一瞬、またもや移住先探し。
なんのための移住なのか。
安心安全は、誰のためなのか。
それは子ども。
自活力育成
それは子どものため。
そうか私たちは子どもが土台なんだな。
じゃあそのベースである子どもがのびのび生活できるところはどこなんだろうか。
美味しい野菜が食べられて美味しいご飯が食べられて、自然があって教育もある程度しっかりしていて....。はてそんないいとこあんのかしら。
幼稚園のままには長野は教育がいいって聞いたな。
野菜が美味しいのは土や水が美味しいからかな。お蕎麦が美味しいのは水がいいからって兄貴が言ってたな...。
そんなキーワードから
「長野 教育」で調べたらなんとドンピシャな学校がどーんと出てきてこれはもういいね!ここだね!ってミーハーな感じで食いついてしまったわけです。
調べ始めたら止まらない。ずっとスマホを握っているもんだから、そんな姿を旦那は見逃さない。
どっかいいとこあったの?
いやいやかくかくしかじか、こんなとこがあったから、もう早速移住相談しちゃおうかな、役所の人と。
役所の人。よかったんだっけ...大丈夫かい、と言われたけど、もう話を聞かないと気が済まないわたしは、いつが空いているのか、とか何を聞こうかとかワクワクが止まらない。
のちにわかった話、移住相談していた役所勤めと思っていた女性は、なんとお役所の人ではなく、相談員として働かれていた方だった。お役所感なく、すごく親身に話も聞いてくれて、感謝しかない方。そんな出会いを迎えたのです。