方角はいつも南

1988年生まれ、娘と息子の3人家族です。 洋裁学校卒業後、結婚出産を経て、子どもの教育や、食事について考え思う。 娘出産後からゆる無添加生活継続中。 教育、生活のため2022/03〜長野県伊那市に移住しました。

方角はいつも南

1988年生まれ、娘と息子の3人家族です。 洋裁学校卒業後、結婚出産を経て、子どもの教育や、食事について考え思う。 娘出産後からゆる無添加生活継続中。 教育、生活のため2022/03〜長野県伊那市に移住しました。

マガジン

  • 雑誌みたいな本

    わたしの日常と思うこと。 思考とはちょっとちがうかんじのことをまとめています。

  • 螺旋思考の本

    日々の思考。 いろんなことを考えたり、思ったり、螺旋階段みたいな思考をまとめています。

  • お題の本

    気になったお題についてをまとめています。

  • toiroの本

    Ateriler toiroのこと。 トイロの考え方、イベント告知や、お教室についてをまとめていこうと思います。

  • 移住のまとめ

    我が家が移住するまでの過程や思い、その行動をまとめました

最近の記事

大きな中の小さなわたし

先日の仕事の一環で講演会への参加があった。 司会を務めさせてもらったのだけど、かしこまった場での司会は本当に大変。司会台本があるうえでの進行。個人の色はいらないのはわかっているけれども、それでもどこかうずうずしている自分。それを押し殺して役目を終えたのだけど、淡々とした姿もほめていただけた。 なるほど、という気持ちと、ああいった場でも色が出せる司会者やアナウンサーってすごいわ、、、と思った次第です。 個人>団体個人の想いと考えが踏襲される企業はもう時代遅れという感覚に改めて

    • 被せてくる人、そこからの思考

      最近の学びは、人の嫌いなところは、まさしく自分にも重なっているというところ。基本的なところかもしれないのだけど、目の前で繰り広げられる表裏一体の事象が面白かった。 被せてかぶらせて ある人が「〇〇さんは人の話にかぶせてしゃべってくるんだよね」と眉間にしわを寄せながら話していた。けど、その人と話していると、かぶせてくることが多くて「ん?」と思う。めちゃくちゃかぶせてくるじゃん、しかも話聞いてる?と思わせるような質問してくるじゃん、って。自分変換の解釈が強すぎて話が進まない。2

      • 対話と会話と自分を見つめること

        このところ話を聞くという行為に対してとても興味がある。 興味があるというか、きっと真摯に取り組まなくちゃならないところ。 だから引っかかるワードなんだと思う。 会話、対話、言葉を交わすこと。 ただ思いの内を話すこと だらだら取り留めのない話をすること 毎日の生活、仕事をしている中で自分のことを話す機会なんて一握り。 環境によるのだと思うけど、話しているとクリアになることがたくさんある。 机上の空論より、絵空事を描いたほうがワクワクするし 責任が乗っかる書類よりも無責任な発

        • やっと踏ん切りがついたこと

          なんだかふっと急に日焼けの皮がはがれるみたいな感覚があって、それを記しておきたいと猛烈に思ったので、キーボード叩いている。 ・シングルライフのスタート近隣でご報告した方もいるのだけど、 長野移住して2年経った2023年8月末、パートナーシップに終止符を打った。 人生で経験すると思っていなかったことだったので、ほかのだれより自分が驚いた。今時別に離婚なんて珍しくもなんともないと言われているのを実感するほど割と身近にそういう方がいて超絶心強いのが現状。 そして推奨はしないけど、

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        記事

          1人の人間として対話する

          気が付けば1月も半分。 あっという間にお祝いムードは過ぎ去って、小売店では鬼やら巻物やらチョコやらが溢れている。 チョコレートといえば、私はちゃんとカカオが1番最初書いてあるチョコレートが大好きで、関東にいるときはサロンドゥショコラに足繁く通っていた時期があった。 一時期テレビで紹介されたことをきっかけに、爆発的に人が増えて今では抽選での来場になったそう。 今年もすごいんだろうな。 お近くにかたはぜひ。私の代わりにたくさんのショコラを堪能していただきたい。 さて私の

          1人の人間として対話する

          私はわたしでのみ満たされる

          ここ数日...というか、数週間、ずっと体調が悪い我が家です。 去年末も一家総出でダウンしてたな、と記憶を辿っておりました。 今日のこれ、私のなかをほじくり返して向き合わせてくれた人に感謝の意も込め、また、自戒の思いも込めて。 お付き合いください。 それでは参りましょう。 手に入れた開放感と自由になれたと思って好きに過ごしているつもりでも、どこか引っ掛かるなにか。 そのなにかがわからなかった。 わかっているようなわかっていないような朧げな形をしていて、掴めていない。

          私はわたしでのみ満たされる

          事実を聴く

          模様替えをしました。 時計の位置を変え、素敵なお店で買った綿花とシナモンスティックを玄関に飾り、好きな水彩画家の絵を壁に飾る。 それだけでも、自分の好きを詰め込んだ空間が出来上がると、とてつもなくスッキリする。また好きがひとつ。 好きな空間。 それを作ることでどんどん解放されてく。今日はそんな話。 それでは参りましょう。 卒業しました心揺さぶられる日は頭痛に見舞われて、頭を抱えて寝込んでしまうことが多いわたしなのですが、その要因は元家族。 わたしは今年の夏に結婚を卒業。

          欲に流されずただ身を任すのみ

          グッと冷え込んだ翌日。すっきり晴れているけど冬らしい天気になりそうな予感。冷え込むと身体がシャンとする気がします。 そしてそんな日の星はとてつもなく綺麗です。 最近の驚いたことは、灯油を入れる赤いポンプあるじゃないですか。 あれ、勝手に灯油汲んでくれるって知ってました?私ずっと手を動かしていなきゃいけないものだと思ってたんですけど、違うんですね。 目ん玉落ちるかってくらい目を見開いて驚きました。そんなに驚くのかと呆れられました。 そんな私、最近思うことがあります。それで

          欲に流されずただ身を任すのみ

          一歩踏み出し自立する

          よく晴れた土曜日です。 おはようございます。 お休みの日こそ早起きの子どもたち。平日にもその力を発揮していただきたい。 さて私はこの夏に新たな一歩を踏み出したわけです。結婚を卒業する、いわゆる卒コンしました。理由はいろいろあるのですが、それは..読みたい人いるかな。 そんな私、ピンときました。 それでは参りましょう。 たのしいがうれしいなんかの歌詞みたいですが、これ本質じゃない?って思う。 こどもたちが楽しそうにしてると嬉しいし、友達が楽しい姿は嬉しいしこっちも楽しい

          一歩踏み出し自立する

          女は話して解消する

          息子の風邪をもらってダウンしていました。 声が出ないってほんと言葉を忘れそうになります。 1日しゃべらない日なんてあったら耐えられないわたしです。 今日は話すことについて。 では参りましょう。 今日は、お友達がお昼に誘ってくれました。 美味しいご飯とともに話に花が咲いた小一時間、最高でした。 女って、特に母という職業の女性は特に、目的のためならめちゃくちゃ働く生き物だと思うんですよね。 子連れでママ友とキッズスペースなんかで遊んだ時の片付けの速さったらすごくないですか

          女は話して解消する

          わたしがアートをやる理由

          がっつり息子の風邪をもらいました。 しわがれ声なわたしです。 昨日は子どもたちと寝落ち。 なんども起きました。 前回更新した記事の続きです、 それでは参りましょう。 右を向く絵 「運動会の絵を描こうってなってさー、みんな同じような絵が飾られるんだよ」 絵の書き方を教えてくれるらしい。 右上に金ピカの長方形の紙が貼られる絵。 「うまい絵」 表現を奪っていると思いました。 評価されることももちろんいいのだけど。 甲乙つけるのが美術なのかしら。と疑問が残ったわけです。

          わたしがアートをやる理由

          私がアートをやる理由

          どうも、休日は洗濯機回しおばさんな私です。 保育園、小学校の色々も持ち帰ってくるので山。 土曜日が雨だと本当に憂鬱。 私のことを書いてみようと思って。 改めましてもはじめましても、これを読んだら私の7割がわかります。 それでは参りましょう。 まさかの前後になってしまいました。 キラキラな世界私自身は文化服装学院を卒業しています。作ることが好きです。専門に行った理由は「舞台装飾がカッコよかったから」です。 ファッションショーがカッコよかった。あの空間が異質で、華やかでた

          私がアートをやる理由

          余白について考えてみた

          金曜日の夜です。 こんばんは、おはようございます。こんにちは。 こういうとき「Hi!」って便利だなぁ。 今日は「余白」について考えてみた。 このノートの最後に、書いたんです。 余白を持つと。 さてその余白とは。それでは参りましょう。 あまりのしろいのすきま、とか無駄なようで無駄でない、とかそういう雰囲気を持っているなと思うんですよ。必要なもの。なくてはならないもの。空間。 写真でもデザインでもそうだと思うんですけど、その「余白」があることでグッと印象に残ったり、セ

          余白について考えてみた

          好きを仕事に人とつながる

          #仕事について話そう これのタグについて書いてみようかなとか。 それでは参りましょう 仕事って。はたらくって。働くって仕事って。 大人になったら、必然と企業に属して働くものだと思っていた。 働くってお金を稼ぐ手段でしかないと思っていた。 その方法しか知らなかった私にとって 「企業に属したこと、一回もない」っていう友人の発言は目から鱗でしかなかった。 確かにフリーランスで、ブランドを立ち上げるとか憧れた時はあったけど、 それは本当に叶えられない夢のような話しで、ちょっ

          好きを仕事に人とつながる

          継続すること

          こんばんは。 今日もお疲れさまでした。 今日の学びと思考。 それでは参りましょう。 継続は力なり、がんばることずいぶん昔に終えた義務教育の最中に学年のテーマだったこの言葉。 私にはなかなか耳に刺すような言葉であることにはずっと変わらない。 継続することは忍耐と同等、と思える私は本当に続けられない。 唯一続いていることといえば、子育てと家事くらいしかない。 いや、子育ては続けるというか責任なので命掛けているけども。 家事もやらなくなったら生きていけないのでやって当たり前

          移住した人のインタビューを受けたお話

          昨日の夜に、以前、創業塾みたいなのを受けた仲間の1人から「移住した人の話が聞きたい」ってことで、インタビューをしてもらった。 インタビューというよりもお話会みたいな、雑談会みたいなそんな感じをオンラインで。 目的は、ある場所のブランディングをするために実際移住した人の話を聞いてみたいとのこと。必要な人に届けたい情報が何なのかを、拾い上げて磨いて形にしていく。(のだと思ってるけど違うかな) そんな小さくても大きなことに微力ながらお手伝い。めっちゃ楽しいお手伝いだった。 だ

          移住した人のインタビューを受けたお話