久しぶりにマクロを持って春の気配を探しに
どうも、じぇいかわさきです。
ここの所、いつもLeica D-LUX TYP109を持ってモノクロ写真を撮っておりましたが、久々にマクロレンズも持って春の気配を探しに行ってきました。
マクロレンズと言っても、この前購入したEF-M28mm F3.5 マクロ IS STMではなく、昔から使っているEF100mm F2.8L マクロ IS USMの方です。
このレンズと、古いEOS 5D Mk2が自分の最も使う組み合わせです。この組み合わせでずっと昆虫写真を撮り続けてきたんですよ。
今回は昆虫写真を撮り始める前に、久々に主力カメラとレンズの組み合わせで使ってみようかと思い、少々重いですがいつもの場所に出かけてみました。
いつもLeica D-LUX TYP109で撮っていると同じような画像ですが、マクロのカラーで撮ると、また違った感じで写るから不思議ですよね。
それほど写真って奥が深いって事でしょうか。
いつもの写真ですが、なんだか温かみを感じます。
梅の花も、マクロでなければ撮れないアングル。Leica D-LUX TYP109ではこんなの撮れないからなぁ。久しぶりの接写って感じ。
EFMのマクロより、やはり断然こちらの方が良いですよね。CANONの100mmマクロって素晴らしいレンズだと思います。180mmも持っていますが、断然使いやすいし接写からスナップまで使えるからスキですね。
木々をよく見ていくと、新芽が膨らんできたり、早いものは芽吹いたりしていますね。
先がコナラの新芽の状態で、後がノイバラの新芽ですね。自宅のノイバラは未だ新芽はでてきていないですが、月末頃にはたくさん出てくると思います。
Leica D-LUX TYP109とは違う感じで寒さを感じる写真になっているかと思います。
梅の里では、ピンクと白の梅の木の向こうに、黄色いミカンの木があり三色の世界が広がっています。
この梅がたくさんある梅の里の向こうには、もう一つの名産であるお茶を模したロゴが見えます。
春の七草になるホトケノザもたくさん咲き出してきています。同じ場所にはナズナも有り、春の足音は直ぐそこまで来ている感じです。
生き物の小さな世界をじっくり見ることができるマクロレンズは、本当に楽しいですね。
これから少しずつ暖かくなり、啓蟄になればもっとたくさんの写真を撮ることができるでしょうね。
今年の啓蟄は3月5日です。あと2週間もすれば虫の姿も見られるようになるかもしれませんね。
楽しみだなぁ。