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プロダクト筋トレ 1000人突破イベントに参加しました

「プロダクトマネジメントのすべて」という本から、このコミュニティの存在を知りました。まだ参加して1ヶ月ぐらいでSlackをROM専していましたが、コミュニティ参加者が1000人を越えた記念イベントに参加しました。

プロダクト筋トレとは?

「プロダクトマネジメントのすべて」の著者のお一人である小城さんが作ったSlackです。

Slackには参加者同士の相談ごとや輪読会、イベントの告知など毎日何かしらPOSTされていてにぎやかです。わいわい。

1000人イベントについて

本日はワークを3つほどやるアジェンダでした。残念ながら家庭の事情で3までしか参加できなかったのですが、参加目的であったジョブ理論筋トレ体験ができたのでそこについて書いてみようと思います。

1.オープニング
2.ジョブ理論筋トレ体験プチワーク
3.ステージ別交流会
4.toB/toC別交流会
5.クロージング

ジョブ理論とは?

人々が商品やアプリケーション、サービスを使うとき、そこには何かしら成し遂げたい目的があります。ジョブ理論はこの「目的」を「ジョブ」と位置付け、そのニーズを探っていくという手段です。「ジョブ」を進めるために、プロダクトを「消費」ではなく、「雇う」という考え方が面白いなと感じました。ジョブっぽさが出る感じがします。
今日のワークは「プロダクト筋トレ」をお題にジョブ理論のワークを体験してみました。

どんなワーク?

「プロダクト筋トレ」をお題に、以下について整理していきます。

①状況
②ジョブパフォーマー
③動機
④成果
⑤バリア
⑥代替品
⑦ソリューション

ちょうど上のジョブ理論の解説にある「ミルクシェイク」をジョブ理論で整理した絵が以下のようになります。

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3人1組になってワークをしました。私、PMをされているもう一人の参加者の方と、なんと小城さんの3人でワークをすることになりました。私は「プロダクトマネジメントのすべて」からこのコミュニティに参加したので著者の方とお話できる&一緒にワークができるというとても貴重な体験でした。小城さんの前で自分が理解した本の内容をお話するとかちょっと恥ずかしかったのですが、おおらかに受け止めてくださり、とても楽しい時間をすごしました。
肝心のワークですが、状況や動機、成果、バリアについて話したところで時間切れとなってしまいました・・・。
コミュニティに参加する動機とか期待する成果ってだいぶ言語化できてないなと感じました。

ワークの中にある動機は機能的ジョブ・感情的ジョブ・社会的ジョブの3種類があるそうです。自分たちは社会的ジョブが出てこなかったのですが、他グループのみなさんのワークシートを見ると、「よいプロダクトを日本で生み出したい」というお話があり、「仕事で生かすため」という社会的なジョブは確かに私の中にもあるなと認識することができました。
なぜ3種類なのか?はコミュニティの中で聞いてみたいなと思います。

やってみてどうだったか?

ジョブ理論はほんの少しの体験でしたが、本質にせまる手段だなと感じました。自分勝手な妄想をしていると、ある一方向にだけ深く掘り進んでしまいそうですが、何かしら考えていく、整理していく軸があるというのは心強いです。あと、つい自分は視野が狭くなって一つのことに考えが集中しがちだったのですが、ワーク内でこのお話はバリアの話にも繋がりそうですねなど、視点を変える問いかけをしてくださったのも勉強になりました。ジョブ理論で今考えている社内のイベント企画を整理のもよさそうです。
今回初めてこのコミュニティのイベントに参加してみて、Slackで見ていたイメージどおりの学びたい人たちばかりで、私ももっと学んでいきたい気持ちが高まりました。運営のみなさんすてきなイベントありがとうございました。


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