大きな一歩より小さな一歩
同じことを繰り返しながら、違う結果を望むこと、それを狂気という。
- アインシュタイン -
変化を望むのであれば、今までと違う選択、違う行動、違う視点を持つ必要がある。
反省する、心を改める、覚悟を決めただけでは変われない。
行動が伴わなければ。
私はこの半年で生活の仕方を変えてみた。
朝起きたら
部屋中の窓を開ける
うがいをして水を飲む
ピラティスor知識のインプットをする
朝食とお弁当を作る
サプリを飲む
掃除機&モップ掛け
ベッドメイキング
夜は
エプソムソルトを入れた湯舟に浸かる
YouTubeや映画で仕事脳をオフにする
ストレッチor軽く運動
血糖コントロールのためはちみつレモンを飲む
24時前には寝る
他にも
洗い物をためない
お香を焚く
お惣菜を控える
コーヒーは1日1杯まで
ボディクリームを塗る
一気に全てを変えたわけではなく少しずつ。
ちょっと前の私だったらこんな意識高い系のこと疲れるな、無理だなと思っていた。
でも、これは別に意識高い系だからするわけではなく、
自分の時間に(生に)自覚的でありたかった。
自分の意志でこの時間を過ごしているという意識。
自分のために自分の時間を使うという最高の贅沢を味わう。
自分の生活以上に大切なものってあるのだろうか。
仕事が何よりも優先順位が高かったとき、生活は二の次だった。
仕事は日々の生活の人生の一部でしかない。
生活の上に仕事が成り立つ。
生活を整える、安定させるということが私にとっては揺るがない軸を作る一つの要素となった。
帰る場所がある。
何かうまくいかないこと、悲しいこと、嫌なことがあっても
いつもの生活をする。いつもの生活に戻ること。
一見すると冷めたように感じるが、淡々といつもの生活を送りながら揺らいだ心を落ち着かせニュートラルをとり戻す。
少しずつ波を穏やかにしていくイメージ。
揺らいでも大丈夫。
戻る場所を知っているから。
生活を変え、時間に自覚的になったらそんな気持ちを持つことができた。
大きなチャレンジじゃなくても、何か行動を変えてみること。
いつもと違う選択をしてみること。
それがたとえうまくいかなかったとしても、うまくいかなかったフィードバックを得られたことも変化の一歩である。
行動しなければそのフィードバックすら得られない。
今一度、自分の背中を押す意味を込めて。