【京都新聞】「孔版作品で映す昭和の彦根」（彦根市本町Gallery ＆ Caféぜんで12/22(日)まで開催）が紹介されました
▼サンライズ出版創業・岩根豊秀氏作 ガリ版ポスター 精彩
…岩根氏は1930年、同社の前身となる印刷会社を立ち上げ、36年に市中心部の銀座商店街に社屋を構えた。謄写版印刷機を使ってポスターなど数々の商業美術作品を制作し、近年、近代版画の世界でその作品は再評価されているという。
会場には、かつて議論になった彦根への県庁移転をテーマにしたポスター（36年）や、映画館での宝塚歌劇団の巡業公演を紹介する作品（50年）、戦後女子教育の必要性が高まる中での洋裁学校の生徒募集ポスター（47年）など約30点が並ぶ。当時使われた謄写印刷機や、市民が自費出版した歴史本や絵本、画集なども展示している。…
孔版作品で映す昭和の彦根
日時：2024年12月13日（金）・14日（土）・15日（日）
20日（金）・21（土）・22（日） 10時～16時
場所：Gallery＆Caféぜん
〒522-0064 滋賀県彦根市本町２丁目３-45
マルビシ百貨店･文具部（野村文具店）の一角に出店していたサンライズ出版創業者･岩根豊秀。近隣の店や商店街のイベントのチラシなどを手掛けました。マルビシ百貨店が賑わい、銀座商店街が活気に満ちていた頃に制作した彦根にまつわる孔版作品を展示します。
【同時開催】
わたしのまちの自費出版・彦根
彦根市在住の著者の自費出版物を紹介します。
自費出版相談会 12月21日（土） 13時～16時
（参考）
「わたしのまちの自費出版」展を同時開催。
彦根在住の著者の自費出版物を紹介しています。
合わせてお楽しみください。